このたびは、調布国際音楽祭2022へのご参加ありがとうございます。皆様の健康を守り、安心・安全な事業運営のため、調布国際音楽祭では、調布市の感染拡大防止ガイドライン並びに調布市文化・コミュニティ振興財団(以下、「財団」)の主催事業実施マニュアルに則って、新型コロナウイルス感染症対策を実施します。つきましては、以下の感染症対策をご一読いただき、音楽祭期間中の運営にご協力ください。
調布国際音楽祭2022における新型コロナウイルス感染症対策
会館の対策について(共通)
- 来場者の入退場口、並びに出演者・スタッフの入退場口(楽屋口等)に検温器と消毒液を配置します。
- 会場内の換気や客席の消毒の時間を考慮し、次の公演とのインターバルを設定しています。
- 各ホールは、コロナ感染対策に有効とされる数値以上の自動換気システムを備えています。
- 客席は、各公演後に会館清掃業者が清掃・消毒を行います。ただし、ミュージックサロンは、清掃スタッフによる清掃が各日終了後のみのため、会場スタッフで適宜行います。
- 各公演の入場時には、検温、消毒等、コロナ禍における対応が要されるため、会場によって適切な開場時間を設定しています。(大ホール公演は60分前開場)
- チケットレス対応を導入しています。
- 物販は以下の項目を遵守出来る場合のみ営業します
- (1)お客様との間にパーテーションを設ける。
- (2)お客様が直接商品を手に取らないよう工夫する。
- (3)物販売り場の前が混雑しないよう、見本品の置き方・表示等を工夫する。
- (4)物販者用の消毒液を確保する。
- (5)お金のやりとりはトレー上などで行い、販売者とお客さまが直接触れ合わないようにする。
- オーケストラの公演及びリハーサルでの舞台上の密を避けるため、音楽祭期間中、グリーンホール大ホールはオーケストラピットを上げ、舞台を拡張しています。
- 舞台面の清掃・消毒(管楽器の結露水の処理含む)は、舞台監督が制作スタッフまたは会館舞台スタッフと事前に相談し、連携して行います。※会館機材の消毒は会館舞台スタッフが行います。
- 調布市からの感染防止対策の要請状況により、飲食を伴うプログラムは実施しません。
- 調布国際音楽祭2022において、新型コロナウイルス感染者が発生した場合など、公的機関の求めに応じて、皆さまのお名前と連絡先を提出する場合があります。個人情報は、上記目的のみに使用し、公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団が関連する団体と連携しながら適切に管理します。
お客様へのお願い
- チケット予約時・購入時に以下の項目を確認しています。
- (1)公演日前、所定の期間内に新型コロナウイルス感染陽性者と濃厚接触がないこと。
- (2)海外からの入国者の方、または入国者と接触がある場合は、入国の日から国が要請する所定の期間を経過していることをご確認ください。
- (3)当日体調がすぐれない場合は、ご来場をお控えください。
- (4)入場時に非接触型の検温をさせて頂きます。その際37.5度以上ある方は入場できません。
- (5)当日マスクを着用されていない方は入場できません。
- (6)申込時の個人情報は新型コロナウイルス感染症の対策についてのみ使用します。場合によっては公的機関に提出することがあります。
- 開演直前、終演直後は出入り口が大変混雑します。混雑緩和のため、お早目のご来場、前の方との間隔を空けた退場にご協力ください。
- 公演の入場時には、検温、消毒をお願いしています。また、チケットの半券は、スタッフが手袋を着用の上、切り取ります(希望されない場合は、お客様自身で切り取ることも可)。チケットレス対応も併用導入しています。
- 会場内では、表示、アナウンス等に従い、ソーシャルディスタンスの確保等にご協力ください。
- 出演者との面会、プレゼント(会館側での預かり含む)はお控えください。
出演者・スタッフのみなさまへのお願い
参加1週間前~
- リハーサルも含めた会場入りの1週間前から本番までは毎日健康観察を実施し、37.5度以上の発熱・体調不良等の場合は、財団事務局に速やかにご連絡ください。
- ①陽性者、②濃厚接触者と判明した方、もしくは③保健所の示す「濃厚接触者」の基準(下記)に該当する方、④発熱その他の感染が疑わしい症状が出た方及び⑤その方と濃厚接触が疑われる方(以下、「陽性者、濃厚接触者、発症者等」と言う。)は、来場を認めません。(参加できません。)
- ※③~⑤の方がPCR検査(財団による経費負担はありません)で陰性と認められた場合、④の方が病院等で新型コロナウイルス感染症ではないと判断された場合(その場合の⑤の方も)は、来場可能です。①②の方は、保健所が可能と指定した日から来場可能となります。
(参考)東京都多摩府中保健所HPより
「濃厚接触者」とは、患者の感染可能期間内(発症日の2日前から、診断後に隔離などをされるまでの期間)に、接触した者の内、次の範囲に該当する人とされています。
- 患者と同居、あるいは長時間の接触(車内・航空機など)があった人
- 適切な感染防護なしに患者を診察、看護もしくは介護した人
- 患者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い人
- その他、手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策(マスクなど)なしで15分以上接触があった人(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)
(国立感染症研究所「積極的疫学調査実施要領」より)
- 出演者・スタッフに、「陽性者、濃厚接触者、発症者等」が発生した場合でも、上記の対応で可能な限り、音楽祭事業自体は続行することを前提とします。
当日
- 会場滞在時間は必要最小限とするよう心掛けてください。
- 集合時間・場所をお守りいただき、楽屋口またはホール正面いずれか指定された場所からの入退館をお願いします。入館時の検温、入退館時の手指の消毒は必ず行ってください。
- 常時マスクを着用してください。
- 会場内(舞台・客席)での飲食は禁止です(水分補給を除く)
- 控室での飲食時は、できるだけ同時に食事をとる人数を少なくし、会話や対面での食事は避けてください。また、飲食前後の机等の消毒を徹底してください。ゴミは分別を徹底して袋をしばってください。
- 飲食物は、個別に管理できるもの(個包装等)とします(差し入れも含む)。
- 控室は事前に指定された場所・時間で利用してください。
- リハーサル時の客席利用は事前に決めた席のみとし、開場前に使用した座席のひじ掛け等の消毒を徹底してください。(清掃スタッフによる消毒は各公演終了後のみ)
- 控室の清掃は、期間中毎日、清掃スタッフが行います。日をまたいで置く荷物はまとめておいてください。貴重品は控室に置かず、自己管理をお願いします。ミュージックサロン、ウェルカムコンサートなどの出演者やスタッフが、1日の中で入れ替わり使用する場合は、退室前に使用者自らが消毒してください。(消毒用品は控室にご用意します)
参加後
- 本番終了後、1週間は体調の経過観察を行ってください。
- 体調不良となった場合は、速やかに財団事務局に連絡をお願いします。