令和6年度のちょうふアートサポーターズによる活動レポートです。
ちょうふアートサポーターズ(略してCAS)について詳細はこちらをご覧ください。
ちょうふアートサポーターズ2024活動レポート
CAS2024活動記録
4月21日(日) 説明会・接遇研修会
新規17人、継続者42人が集まり、年度初めのキックオフミーティングを開催しました!
前半は木山みづほ先生(ソプラノ歌手・ヴォイストレーナー)を講師に迎え、発声講座を行い、全身を使って声を出すコツを学びました。後半は3人1組になり、自己紹介や今後参加してみたい活動などを互いに話し、交流しました。
令和6年度のキックオフミーティングに参加しました。
今年度CASの登録はなんと104人。担当の職員紹介や概要説明に続いて、ヴォイストレーナーでソプラノ歌手でもある木山みづほ先生を講師にお招きしての「発声講座」が行われました。先生の講義はとても具体的でかつ順序立てて行われたのでわかりやすく、何より、講義が進むうちに自分でも成果が現れるのが実感できて、大変面白かったです。
横隔膜を意識して長く息を吐く呼吸法から始まり、表情筋の動かし方や、いろんなセリフでの声出しなどのメソッドを重ねるにつれ、先生のトークにも乗せられて声がどんどん前に出るようになりました。
圧巻のメソッドは、受講生数人が舞台に上がり先生から少し補助していただき「おーい、舟が出るぞー」と声を出す実践内容。最初は心許ない声でも、先生が受講者の後ろからお腹に手を回し、ゆっさゆっさと揺らされながら声を出すとあら不思議!みんな別人の様に大きな声が長~く続いて、場内は拍手喝采!
講座を受けたあとのグループトークでは、みんな声のトーンが劇的に変わっていて、広い会場中騒がしいくらい話し声が飛び交っていました。
今回の発声講座で習ったことは、これから現場でお客様にご挨拶やお声がけをする時に絶対に役立つので、とても良かったと思います。(投稿者:ちょうふアートサポ A)
今後、ちょうふアートサポーターズの活動で、市内のイベントに関われる事を、とても楽しみにしています。
継続者の方を含め、このミーティングでいろいろな方と交流、お話することが出来ました。話題も多岐にわたり、充実した時間でした。
発声講座では皆さんと共に声の訓練をすることができて、良い機会でした。講座中、希望者が手を上げて舞台へ上がり、先生に声の出し方を教えて頂ける時間がありました。私も教えていただきたい気持ちもあったのですが、その勇気が出ず、一瞬の間しか考える時間がなかったので終わってしまいました。それに大勢の前でしたし、あとやはり恥ずかしいですし…
CASを担当している財団職員の方々も、お話される様子に、どの方もしっかりされて活気あるように感じました。普段の自分の環境にはなかった事なので頼もしく進んで活動へ参加する気が沸き起こります。
活動募集中のバッハコレギウムジャパンのリハーサルに参加したかったのですが、活動時間が合わず、残念ながら観客として参加します。当日行った際には活動しているCASの皆さんのご様子も、拝見出来たらと思います。これからCASのメンバーの方々と交流、活動を楽しみにしております。(投稿者:ちょうふアートサポ Y)
4月14日(日) 説明会・接遇研修会
ちょうふアートサポーターズ2024始動します!
ちょうふアートサポーターズは文化会館たづくり、グリーンホール、せんがわ劇場の3館で活躍する文化ボランティアチームです。今年は104人のサポーターで調布の文化を盛り上げていきます!
新年度を迎え、グリーンホールで行われた「説明会・レセプショニスト研修」に参加しました。受講者は、新しくCASに登録されたメンバーを中心に20人ほど参加されました。講師は、CAS事務局の財団職員の方3人が務めました。
前半は大ホールで、レセプショニストとしての心構えをしっかりと教わってから実践練習へ。立居振舞、発声、笑顔の作り方から床に落ちた物の正しい拾い方!まで学びます。職員の方が模範演技を見せて下さり、続いて参加者同士が向かい合い、レセプショニスト役とお客様役を交互に実践しました。たった今習った「笑顔」と「発声」で「いらっしゃいませ」とお辞儀。普段の生活ではここまで意識して行うことはないので、これがなかなか大変でした。
後半は、エントランス、外階段や2階席のてっぺんまで、実際にCASで業務を行う場所に移動しながら、受付、誘導やアンケート回収など実務の説明を受けました。
今回の研修内容は、レセプショニストとしてお客様をお迎えする際に心得ておかねばならないものばかりで、今後、コンサートや映画上映会などで実際の現場に立つ時に役立てて行きたいと思いました。講師を務めて頂いたCAS事務局の3人の職員の皆様、ありがとうございました。(投稿者:ちょうふアートサポ A)