令和8年度のちょうふアートサポーターズによる活動レポートです。
ちょうふアートサポーターズ(略してCAS)について詳細はこちらをご覧ください。
ちょうふアートサポーターズ2026活動レポート
CAS2026活動記録
◆2026年6月15日(月) 静かにしなくてOK!おしゃべりOK!「どなたもウェルカムタイム」
ボランティア直前・直後の「勝手リサーチ」も、実は活動の醍醐味です!

ギャラリー内でお喋りって、実は、良いんです!もちろん「静かに浸りたい」という人が大半(私もそっち派)。
でも、鑑賞中に「あ、これってもしかして……!」と大発見しちゃうことも。そのとき、誰かに聞いてほしくなりませんか?
むしろ、その「誰かの大発見」を聞きたい!そんな軽い動機で、今回参加しました。
当日はあいにくの雨の月曜日でしたが、小学生の施設見学日と重なり、ギャラリーは一気に賑やかに!
子どもたちの鋭いツッコミと素直な感想に、私達ボランティアの方がすっかり楽しませてもらいました。
今回の展示は武者小路実篤。
私の実篤イメージといえば、祖母の家にあった漬物鉢の絵柄。かぼちゃときゅうりに添えられた「仲良きことは美しき哉」――これ一択でした。
さすがにこれでは、お客様の「発見」を受け止めるスタートラインにすら立てない!
という事で、私は、事前リサーチを決行。自転車を必死に漕いで、実篤記念館まで行ってきました。
ボランティアの直前・直後にする、この「勝手リサーチ」。
実はこれによって得られる副産物(へぇ〜やワクワク)こそが、ボランティア活動の醍醐味で、楽しい時間だったりします。
いやあ、私。
しばらく「実篤推し」で生きていきます!
(投稿者:ちょうふアートサポ M)
◆2026年6月6日(土) 静かにしなくてOK!おしゃべりOK!「どなたもウェルカムタイム」
お客様と共感し合い、学び合う活動でした!

(活動内容)
展示会へお越しの来館者と一緒に「お話し」しながら作品を観覧する、ガイドというより「同伴者的」な役割を担います。
(活動の様子)
開始予定の10時少し前に集合し軽く本日の流れの説明を受けます。
さて、いよいよ開始!ですがやはり朝一番にいらっしゃる方はおらず、しばらくはスタッフ間で雑談タイム。
財団職員の方含めよもやま話や実篤について知識やエピソードを共有し少し場が温まったところで来館者様。
今回のこのイベントは初めてですので、どのようにお声がけするのかな?と思っていたのですがどうやら待ちの姿勢ではなく、来館者へ「突撃!」という飛び込み営業スタイルに驚きを隠せず、財団の方の見本?の様子を横目で見ながら私も次の来館者さんへアタック。
この日は私は男性の方と女性の方2名、同伴させて頂きました。
最初の男性の方は実篤にかなり造詣が深い方で、教えて頂くことが多く、勉強になりました。次の女性の方は実篤のことあまり知らない方。私は以前、実篤記念館の傍に住んでいたこともあり実篤は有名と思ってましたが、こういった思い込みに少々反省。名前の読み方など展示物のキャプションを共に読みながら実篤の人物像や作品への向き合い方など「共に学びながら」というスタイルで進んでいきました。
(感想)
私は他の自治体さまの美術館で小学生向けの鑑賞ガイドをしておりますが、オトナに対してのガイド経験はほとんどありませんでした。
昨年の財団のイベント「テンジシツ」で今回同様の企画に「来館者」として参加し、オトナ向けのガイドを体感、そして今回のイベントにガイド役として参加させて頂きました。
今回はお二方とお相手させて頂き人数は少なかったですが、ガイドとしての「引き出し」をたくさん頂きました。もちろん反省点も多々ありました。
ちなみに専門的・学術的な話は基本的には一切しません(それは学芸員のお仕事ですから)。作品を前にして感じたことや思いを自由に思いっきり言葉に出して、共感しあうこと、たくさん「おしゃべりしましょう!」が大事だと思います。このような機会を頂きありがとうございました。
(余談)
来館者さま第一号は女性の方。最初は財団の方がアタック?されたのですが、実はその方は実篤記念館の関係者(理事)様で一同びっくり!
いろいろお話しさせて頂きました。こういった出会いがあるのもいいですね。
(投稿者:ちょうふアートサポ A)
◆2026年5月24日(日) 第16回せんがわ劇場演劇コンクール
本番前のバックヤード特有の緊張感にワクワクする活動です

(活動概要)
毎年開催される「せんがわ劇場コンクール」の会場サポート(イベントの会場案内など)で私は会場内に設置するパンフレット等の案内でした。(都合で「もぎり研修」を受講できておらず憧れの「もぎり」は見送り・・。)
(活動の様子)
開場前に集合し、CASとイベントスタッフ(10名くらい)全員で各担当の役割紹介などを行いました。本番前のバックヤード独特のピリピリした緊張感が漂い、ちょっとワクワクしました。
開始よりかなり早い時間から来館されたお客様も数人。財団の方が「開場時間はXXです」といった案内。財団の方の一挙手一投足を見ながら予習。
一気に来館者も増え、もぎり担当のCASも慌ただしくなり、私もパンフレットを渡さないと、と思うものの声をかけるタイミング、渡すタイミングが来館者様の動きと合わず、空振りすることも。
ここで財団スタッフさんの「パンフレットはこちらにあります~必要の方はどうぞ~」という澄んだ高いトーンの声に来館者がどっと集まり、私はお渡しするので精一杯。自己紹介の時の声とは違う「プロ」の声に感心する暇もなく私もワントーン上げた声でなんとか対応。
途中途中にトイレはどこですか?や、何時開演ですか?といった質問をお受けし、その対応もスムーズにできず。開場し、どっと観客の方が席について、やっと一息。と思ったら財団の方がバタバタと席の埋まり方を確認し、「2席空きが出来ました!CASの方、2名観覧してもいいですよ!」とお声がかかり、予めCAS担当でジャンケンで優先度を付けていたので慌ただしく仄暗い劇場内へ。ボランティアとしてのご褒美が嬉しいですね。(この日は2幕あり、参加したCAS全員観劇できて良かったです。)
終演後はお片付けと軽くCAS担当の感想を述べて解散。慌ただしい時間でしたが、安堵した財団スタッフの方の表情が印象的でした。
(感想)
久しぶりに劇場内で観劇。スポットライトがステージ上の役者に当たった瞬間、30年前、小劇団が流行ったときに下北沢の本多劇場で感じた感覚が一気に思い出され鳥肌が立ちました。このような本格的な劇場で本格的な劇が見れるなんて全く想像してませんでした。別の機会にこの素敵な劇場へ来館者として訪れたいと思いました。今回のCASの活動を通じて新たな発見ができました。ありがとうございました。
(投稿者:ちょうふアートサポ A)
◆2026年4月26日(日) ちょうふアートサポーターズ2026キックオフミーティング+発声講座
CAS2026、スタートです!


私にとっては本年度でCAS活動2年目を迎え、【キックオフミーティング+発声講座】に参加し、実りある新年度のスタートとなりました。
発声講座は、昨年にアナウンス研修でご指導いただいた木山みづほ先生による講座であったため、この1年の自身の話し方における成長や課題と向き合う良い機会となりました。また、少人数のグループミーティングでは、新規参加者の方々とCASの魅力、活動内容、さらには趣味をテーマに話に花が咲き、充実していました。
振り返ると、1年前は「調布のアートや音楽のイベントに関わりたい」という思いから、CASに1人で応募し、未知の環境で一からのスタートでした。職員や先輩CASの方々が温かく迎えてくださったことが、今も印象に残っています。あの日から1年が経ち、今回は、昨年の活動で偶然にご一緒した方や、私の活動投稿文を読んでくださっていた方からお声をかけていただいた場面もあり、人との繋がりを感じられて嬉しく、CASに参加できて良かったと改めて実感しています。2026年も多彩な調布の芸術イベントに関われることを心待ちにしています。
(投稿者:ちょうふアートサポ O)