せんがわ劇場 演劇ディレクター・アドバイザー
演劇ディレクターチームとは
せんがわ劇場演劇コンクールのファイナリストを中心にしたメンバーで構成するDEL(デル)から選出されたチームです。ミッション達成のため、芸術監督、劇場職員と共に三位一体で劇場の事業・運営を行っています。
チーフディレクター
佐川 大輔(さがわ だいすけ/Sagawa Daisuke)

演出家・俳優。THEATRE MOMENTS主宰。 一般社団法人日本演出者協会・国際部部長。 劇団俳優座養成所卒業後、フランス、ロシアなど海外の演出家に師事。劇団では「日本発信のワールドスタンダード演劇」を標榜し、全公演の脚色、演出を行う。近年は、中国やマレーシアなどにも招聘され、国際派劇団として活動する。第4回せんがわ劇場演劇コンクールにてグランプリ、オーディエンス賞、演出賞、札幌劇場祭2022にて優秀作品賞を受賞。また、調布市内の小中学校や市民を対象としたワークショップ講師や、不登校特例校はしうち教室では表現科アドバイザーも務める。 |
ディレクター
柏木 俊彦(かしわぎ としひこ/Kashiwagi Toshihiko)

演出家・俳優。木野花ドラマスタジオ出身。第0楽章では代表と演出を担う。 かなっくホール レジデントアーティスト。国際演劇協会(ITI)日本センター「ワールド・シアター・ラボ」ディレクター。日韓演劇交流センター 事務局次長。一般社団法人日本演出者協会 理事・副事務局長。 近年は、地域/海外のアートプロジェクトの企画運営や教育機関/福祉施設でのワークショップ活動など多岐に渡り活動。日本演出者協会「若手演出家コンクール2011」優秀賞。京都舞台芸術協会プロデュース2012「演出家コンペティション」最優秀選出。 |
ディレクター
桒原 秀一(くわはら しゅういち/Kuwahara Shuichi)

演出家・劇作家。2009年にJAPLINを旗揚げ。 第4回せんがわ劇場演劇コンクールを経て、調布市せんがわ劇場演劇ディレクターに就任。都内各所にてストレート演劇からミュージカルまで幅広く演出を行う。主な演出作品として『クリスマスがちかづくと』(2021年/公益財団法人調布市・文化コミュニティ振興財団)、『海と夢と小さな秘密』(2023年/JAPLIN)。また、都内各所で演劇ワークショップのファシリテーターや一般社団法人日本演出者協会・広報部部長として活動。 |
ディレクター
櫻井 拓見(さくらい たくみ/Sakurai Takumi)

演出家・劇作家・俳優。chon-muop主宰。 主な演出作品に『銀河鉄道のよる』(2019年/公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団)、移動型演劇『ニュータウンと、あるく。』(2021年/多摩市)など。 また、絵本を使ったワークショップ集団「えぽんず」や公共劇場・教育機関でのワークショップ講師・ファシリテーター業のほか、国際演劇協会(ITI)日本センターでの企画制作業など、活動は多岐にわたる。 |
外部アドバイザー
徳永 京子(とくなが きょうこ/Tokunaga Kyoko)

演劇ジャーナリスト。雑誌、ウェブ、公演パンフレットを中心にインタビュー、作品解説、朝日新聞首都圏版に劇評を執筆。ローソンチケット演劇専門サイト『演劇最強論-ing』企画・監修・執筆。act guide(東京ニュース通信社)にて「俳優の中」連載中。東京芸術劇場企画運営委員。読売演劇大賞選考委員。緊急事態舞台芸術ネットワーク理事。著書に『我らに光を──さいたまゴールド・シアター 蜷川幸雄と高齢者俳優41人の挑戦』、『演劇最強論』(藤原ちからと共著)、『「演劇の街」をつくった男──本多一夫と下北沢』。 |