マチトリドリ ~調布を描くイラスト展~ 作家紹介
1976年東京都調布市生まれ。イラストレーター・映像監督。調布市立上ノ原小学校在学中に、中川平一氏に図工を教わる。
緻密な街の線画、和やかなイラストルポに定評があり、書籍や雑誌、CDジャケットなど幅広く活躍。ミュージックビデオの監督としてもアニメーション作品を多数発表。調布市在住3児の父。
新目 惠
1974年東京都調布市生まれ。桑沢デザイン研究所卒業後、広告、EC事業の企業にて印刷物やWEBのデザイン・ディレクションを勤める。2007年より装画のイラストレーションに携わり現在、広告やテキスタイルなど多岐に手掛ける。近年はイラストレーション制作のほか、デザイナーとして就業し、2拠点で活動をしている。
Mariya Suzuki
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校卒業。絵描き。挿絵や、トリエ京王調布など商業施設やオフィス内の壁画を手がけるかたわら、日々の写生で自分の生活の足跡を残している。物理的な外の世界と、自分の内側でカタチを変え続ける思考の間を行ききしながら、作品を制作する。見る人が、そこに思いがけないポジティブな感情や記憶、つながりを見いだしてくれるとき、喜びを感じる。
特設コーナー 中川平一
1939年新宿生まれ。6歳の頃、空襲で罹災し調布に転居。1964年から市内の各小学校に勤務しながら近隣の風景を描き始め、現在も市内各所で絵を描き続けている。