マチトリドリ2 イラストレーターと見る調布の今とこれから 作家紹介


1993年生まれ、東京都出身。2016年、サンフランシスコ・アカデミー・オブ・アート大学ファイン・アート・ペインティング科卒。アーティスト活動と並行しながら、イラストレーター、グラフィック・デザイナーとして活動中。
現在では広告、雑誌、Web、商品パッケージなど、ジャンルを問わずさまざまなクライアントやプロジェクトのためにビジュアルを制作している。
イスナデザイン Isna Design

言葉・もの・想い・空気のなかに“建築化できる要素”を見出し、2次元でも3次元でもない“2. 5次元のケンチク”としてかたちに残す“建築家・ケンチクイラストレーター”として、建築設計・インテリアデザイン・イラスト・立体造形などを制作している。
2018年グッドデザイン賞 BEST100+グッドフォーカス賞(復興デザイン)ほか、多数受賞。

野口 理沙子 Risako Noguchi
ケンチクイラストレーター / 一級建築士。昭和女子大学・桑沢デザイン研究所 非常勤講師。
1987年京都府生まれ。2010年神戸大学工学部建築学科 卒業。2012年神戸大学大学院建築学専攻修了。2012-14年石本建築事務所。2015-18年永山祐子建築設計。
2018年-イスナデザイン主宰。

一瀬 健人 Tekato Ichise
ケンチクイラストレーター / 一級建築士。日本大学・昭和女子大学・桑沢デザイン研究所 非常勤講師。
1987年大阪府生まれ。2010年神戸大学工学部建築学科 卒業。2012年神戸大学大学院建築学専攻修了。2012-18年隈研吾建築都市設計事務所。
2018年-イスナデザイン主宰。
小川 真二郎 Shinjiro Ogawa


街歩きイラストレーター。東京を中心に日本各地の電車のある街を歩き、目に止まった日常的風景を切り取り、四季の彩りを添えて絵にしている。月刊『東京人』(都市出版)巻頭ページにて「電車凸凹風景」を連載中。2024年作品集『線路沿い街歩き』(玄光社)が刊行された。
街歩き企画 前回の「マチトリドリ」参加作家の作品を見つけよう 作家紹介
2023年に、「調布」をテーマに、「街」「自然」「人々」を描いている調布にゆかりのある3人の作家を紹介しました。
黒木 ユタカ


1976年東京都調布市生まれ。イラストレーター・映像監督。調布市立上ノ原小学校在学中に、中川平一氏に図工を教わる。
緻密な街の線画、和やかなイラストルポに定評があり、書籍や雑誌、CDジャケットなど幅広く活躍。ミュージックビデオの監督としてもアニメーション作品を多数発表。調布市在住3児の父。
新目 惠


1974年東京都調布市生まれ。桑沢デザイン研究所卒業後、広告、EC事業の企業にて印刷物やWEBのデザイン・ディレクションを勤める。2007年より装画のイラストレーションに携わり現在、広告やテキスタイルなど多岐に手掛ける。近年はイラストレーション制作のほか、デザイナーとして就業し、2拠点で活動をしている。
Mariya Suzuki


カリフォルニア州立大学ロングビーチ校卒業。絵描き。挿絵や、トリエ京王調布など商業施設やオフィス内の壁画を手がけるかたわら、日々の写生で自分の生活の足跡を残している。物理的な外の世界と、自分の内側でカタチを変え続ける思考の間を行ききしながら、作品を制作する。見る人が、そこに思いがけないポジティブな感情や記憶、つながりを見いだしてくれるとき、喜びを感じる。