ちょうふ市民カレッジ サン=サーンスとフォーレ―近代のフランス音楽―
ちょうふ市民カレッジ サン=サーンスとフォーレ―近代のフランス音楽― 概要
- 開催日
〜
- 開催時間
- 土曜日(6回)10:00~11:50
- 会場
調布市文化会館たづくり 映像シアター
- 料金
- ちょうふアートプラス会員 5,600円
一般 6,200円 - 定員
- 100人
- 受付開始日
- 6/6(月)9:00~
サン=サーンスは「動物の謝肉祭」のほかにも、幅広いジャンルで名作を残しました。サン=サーンスに師事したフォーレは名作「レクイエム」が有名ですが、淡く美しい作品を数多く残しています。
近代フランス音楽において大きな役割を果たした二人の創作の軌跡を、様々なジャンルの作品からたどります。
内容
7/02 サン=サーンス① 「交響曲第3番」、ピアノ協奏曲
7/16 サン=サーンス② 室内楽作品、ピアノ作品
7/23 サン=サーンス③ 「動物の謝肉祭」、チェロ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲
7/30 フォーレ① 「ラシーヌ讃歌」、「ヴァイオリン・ソナタ第1番」
8/20 フォーレ② 室内楽作品、ピアノ作品
9/03 フォーレ③ 「レクイエム」、「ペレアスとメリザンド」
講師
西原 稔(桐朋学園大学名誉教授)
【講師からの一言】
近代フランス音楽の生みの親はサン=サーンスです。そして彼に師事したのがフォーレです。
今回はこの2人の作曲家の名作を辿りながら19世紀後半から20世紀前期のフランスとその音楽を取り上げます。
【講師プロフィール】
1952年生まれ。東京藝術大学大学院博士課程満期退学。音楽を社会背景から解明する研究に取り組んでいる。著書に『音楽家の社会史』、『ピアノの誕生』、『「楽聖」ベートーヴェンの誕生』、『クラシックでわかる世界史』、『シューマン全ピアノ作品の研究 上・下』、『世界史でたどる名作オペラ』ほか多数。