生で聴く”のだめカンタービレ”の音楽会vol.6 クリスマスコンサート
生で聴く”のだめカンタービレ”の音楽会vol.6 クリスマスコンサート 概要
©二ノ宮知子/講談社
「のだめカンタービレ」に登場した名曲の数々を原作のイラストを投影しながらお贈りするコンサートシリーズ。今年の"のだめ"は、クリスマス!豪華出演者による華やかなステージをお楽しみください!
内容
ベートーヴェン:ピアノソナタ「悲愴」第2楽章(三舩)、ヴァイオリンソナタ「春」第1楽章(猶井&三舩)
モーツァルト:オーボエ協奏曲K314(池田&桃ケ丘フェスティバル・オーケストラ)
ヘンデル:『水上の音楽』より「アラ・ホーンパイプ」(ルミエ・サクソフォンカルテット)
イトゥラルデ:小さなチャルダッシュ (ルミエ・サクソフォンカルテット)
サラサーテ:カルメン・ファンタジー(大庭&桃ケ丘フェスティバル・オーケストラ/平沼有梨編曲)
ボロディン:ダッタン人の踊り(オブセッション)
ミヨー:スカラムーシュ(住谷&オブセッション)
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(全員/平沼有梨編曲)
※曲目は都合により変更になる場合があります
出演者情報
茂木大輔(企画・指揮・ご案内)
ミュンヘン国立音楽大学大学院修了(オーボエ専攻)、1986年からシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団の第1オーボエ奏者を経て、1990年から30年に渡りNHK交響楽団首席オーボエ奏者を務め、2018年、その功績によりN響より「有馬賞」受賞。
N響在団中の2009年より、4年間にわたって東京音楽大学および大学院にて指揮を学ぶ。指揮を広上淳一、故岩城宏之、および外山雄三の各氏に師事。2019年3月にN響を定年退職するとともに、専業の指揮者としての活動を開始した。
オーケストラの楽器やバッハの教会音楽、ベートーヴェンのシンフォニーなどの解説コンサートで全国的に活躍。二ノ宮知子「のだめカンタービレ」原作に取材協力、自ら企画・指揮する「生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会」を全国展開し、100回を超えて継続中。現在までに仙台フィル、アンサンブル金沢、東京フィル、京都市響、日本センチュリー交響楽団、兵庫PAC、広島交響楽団、九州交響楽団、琉球交響楽団など多数の団体を指揮している。現在東京音楽大学指揮科助教。
執筆でも知られ、「交響録・N響で出会った名指揮者たち」(音楽之友社)など多数の著書がある。オブセッション 三舩優子(ピアノ)×堀越 彰(ドラム&パーカッション)〜最小にして最大のオーケストラ〜
ジュリアード音楽院卒業、国際的に活躍するクラシックピアニスト三舩優子と、山下洋輔ニュートリオで鮮烈デビュー、以後独自のスタイルで様々なジャンルを凌駕するドラマー堀越彰によって、2014年に結成されたOBSESSION。クラシックピアノとドラムのアンサンブルが化学反応を起こし、耳馴染みのあるクラシックの名曲に「高揚感」と「疾走感」という命が吹き込まれ新しい風を起こす、世界でも稀なデュオ。
全国各地でコンサートはもとより、オーケストラとの共演、海外公演、こどもワークショップ、チャリティーコンサートなど、幅広く活躍、ジャンルを越えたファン層を誇る。ルミエ・サクソフォンカルテット(住谷美帆、戸村愛美、中嶋紗也、竹田歌穂)
2014年10月に東京藝術大学同窓生により結成された若手サクソフォン四重奏団。"光"という意味を持つ"Lumière"に基づき、いつも輝き照らす存在でありたいという志しを持ち活動をする。これまでにラフォルジュルネ・オ・ジャポン、東京春音楽祭など多数の演奏会に出演し、現在も全国各地で演奏会や芸術鑑賞会に出演またアウトリーチ活動を行う。2016年には一般財団法人 地域創造が行う公共ホール活性化事業 アウトリーチフォーラム事業派遣アーティストとして広島県で研鑚を積み、各公演で好評を博す。繊細な表現と力強いサウンドを兼ね備え、また高い技術力でジャンルを問わず様々なレパートリーを演奏する。これからの活動に大きな期待が寄せられるサクソフォン四重奏団である。
池田昭子(オーボエ)
東京芸術大学卒業。卒業時に皇居内桃華楽堂にて御前演奏を行う。文化庁在外研修員として、ミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス音楽院に留学。広田智之、故小島葉子、宮本文昭、フランソワ・ルルーの各氏に師事。第13回日本管打楽器コンクールオーボエ部門第1位。マイスターミュージックよりソロや室内楽のCDを数多くリリースしている。
東京交響楽団オーボエ奏者を経て、現在NHK交響楽団オーボエ&イングリッシュホルン奏者、トリオサンクァンシュメンバー、紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。大庭絃子(ヴァイオリン)&桃ケ丘フェスティバル・オーケストラ
4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部 を卒業。 同大学研究科修了。
大学在学中から2019年まで4年間、「高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト」メンバーとして活動。第4回日本イタリア協会コンコルソ 金賞。第23回JILA音楽コンクール弦楽器部門第2位ほか多数受賞。認定NPO法人 トリトン・アーツ・ネットワーク 室内楽アウトリーチ 2016年度奏者。ミスワールドジャパン2015 タレント賞受賞。ソロ、室内楽演奏活動の傍ら、テレビ・CM出演・ 劇中音楽・エンディング曲提供等、後進のヴァイオリン指導にもあたっている。スカーラ楽団(Scala Orchestra)理事。
今回は、さらに大庭の声掛けにより若手演奏家による室内オーケストラ「桃ケ丘フェスティバル・オーケストラ」を本公演のために編成する。猶井悠樹(コンサートマスター)
ドイツ、ボン出身。桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学卒業。国内のコンクールに多数入賞。これまでに、東京・春・音楽祭、サイトウキネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団、アフィニス夏の音楽祭、軽井沢国際音楽祭などに参加。令和元年度文化庁新進芸術家海外研修員として、1年間ライプツィヒへ留学。研修成果発表として東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と共演し好評を博す。2022年2月にトッパンホールのランチタイムコンサートにピアニストの兼重稔宏と出演。
ソロ・コンサートや室内楽演奏会など、積極的に演奏活動に取り組んでいる。NHK交響楽団第1ヴァイオリン奏者。
今回、新しい取り組みとして「生で聴く"のだめカンタービレ"の音楽会」の出演者が調布市内の小学校に訪問!子供たちに演奏を聴かせてくださいました。その模様を少しお届けいたします!
プレイガイド
■チケットCHOFU
◇TEL 042-481-7222(9:00~19:00第4月曜日休み・変則あり)
◇インターネット予約(※要会員登録、24時間無休)
https://www.e-get.jp/cul_bun/pt/
◇取扱い窓口
・調布市グリーンホール (9:00~19:00毎週月曜日休館、祝日の場合は翌日・変則あり)
・調布市文化会館たづくり (9:00~21:30毎月第4月曜日および翌日休館・変則あり)
・調布市せんがわ劇場 (9:00~19:00毎月第3月曜日休館、祝日の場合は翌日・変則あり )
■チケットぴあ(予定枚数に達したため販売終了いたしました)
https://t.pia.jp/
Pコード:224-381
■e+(イープラス)(予定枚数に達したため販売終了いたしました)
http://eplus.jp(PC・携帯共通)
※発売初日の窓口販売はありません。9:00から電話・インターネット販売のみ
※U25割引、ハンディキャップ割引(500円引)チケットをお求めの方は、チケットと共に年齢が証明できるものを提示してご入場ください
※U25割引、ハンディキャップ割引(500円引)、団体割引(10枚以上、9月16日以降)は、グリーンホール、文化会館たづくり、せんがわ劇場で購入時にお申し出ください。ただし、各種割引との併用はできません
※車椅子席をご希望の方は、購入時にチケットCHOFU(042-481-7222)へお申し込みください
※未就学児の入場はご遠慮ください(保育サービスをご利用ください)
※お買い求めいただいたチケットの変更・再発行等はいたしかねます
※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じて実施いたします。ご来場の際は、マスクの着用、検温にご協力ください。体調がすぐれない場合は、ご来場をお控えください
企画:茂木大輔(「のだめカンタービレ」取材協力、ドラマ・映画クラシック音楽監修)
共同制作・制作協力:公益財団法人かすがい市民文化財団、M music Labo.
助成:令和4年度芸術文化振興基金