【追加募集】ちょうふ市民カレッジ 林家正雀の話と噺でたどる「落語の四季」
【追加募集】ちょうふ市民カレッジ 林家正雀の話と噺でたどる「落語の四季」 概要
- 開催日
〜
- 開催時間
- 木曜日(4回)14:00~16:00
- 会場
調布市文化会館たづくり 映像シアター
- 料金
- ちょうふアートプラス会員 3,800円
一般 4,200円 - 定員
- 100人
調布寄席でもお馴染みの林家正雀が、落語の四季をテーマに、春夏秋冬それぞれの代表的な噺を取り上げて、成立と特徴を掘り下げます。加えて、知ってお得な噺の裏話も申します。各回の後半は、解説した噺の中から、実演で一席披露致します。
内容
11/10 春:「かつぎや」「初天神」「長屋の花見」「百年目」「花見の仇討」
1.噺の決まり事:上・下(かみ・しも)の説明、扇子・手拭の使い方、仕草の解説
11/24 夏:「船徳」「湯屋番」「三年目」「お化け長屋」「唐茄子屋政談」
2.噺家の四季:お正月、節分、寄合、怪談祭り
12/01 秋:「野ざらし」「田能久」「毛せん芝居」「安兵衛狐」「重ね菊」
3.噺家の高座姿:着物、羽織、袴、足袋
12/15 冬:「火事息子」「芝浜」「富久」「ねずみ穴」「鰍沢」
4.噺家の生活(稽古風景)、昭和の名人伝説
講師
林家 正雀(噺家)
【講師からの一言】
噺の創作者は、落ちを考える為に苦労をなさったと思われますが、それと同時に、季節感をも大事に描く努力を怠らなかったと察せられます。落ちと季節感、それに人物とを、大事に演じなくてはと思うのです。
【講師プロフィール】
昭和49年八代目林家正蔵に入門。昭和57年八代目正蔵没後、橘家文蔵一門に。翌年、真打昇進。八代目林家正蔵のお家芸を継承し、芝居噺・怪談噺の第一人者として活躍するほか、音曲芝居噺、新作落語、文楽人形とのジョイントなど精力的に取り組んでいる。趣味は歌舞伎鑑賞。