ファミリー音楽プログラム「楽器の女王 ハープのひみつ」

内容

子供たちだけでなく、親子で一緒にたのしく学ぶ。

その繊細な音色、優美なフォルムから「楽器の女王」と称されるハープ。
学校や家庭で触れる機会が少ないこの楽器。「どんな音がするの？」「どうやって音階を弾いてるの？」「ハープの裏側はどうなっているの？」
ハープ奏者の清水梨紗さんと桐朋学園芸術短期大学の永井由比先生による、親子で「そうなんだ！」を共有できる45分があっという間のコンサートです。

出演者情報

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  清水梨紗（ハープ）

  6歳よりハープを始める。
  1994年桐朋女子高等学校音楽科に入学。桐朋学園大学を経て、同大学研究科を修了。
  第8回、第11回、日本ハープコンクール アドバンス部門入賞。
  第6回現代音楽演奏コンクール 競楽Ⅵ 入選。
  2003年9月秋山和慶氏の指揮で桐朋学園アカデミーオーケストラと、2007年と2008年には松岡究氏と稲田康氏の指揮で東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団と、モーツァルトのフルートとハープの為の協奏曲を共演。
  国際ハープフェスティバルにてソプラノの中丸三千繪氏と、2019年フルート・ライヴでは工藤重典氏、ミシェル・モラゲス氏、イ・ジュヒ氏と共演。
  妹の清水彩華とハープデュオを結成し、軽井沢音楽祭や国際ハープフェスティバルなど数々の音楽祭に出演している。
  これまでに佐藤厚子、木村茉莉、ヨセフ・モルナールの各氏に師事。 また、シャンタル・マチュー、ファブリス・ピエール、イオン・ジョーンズ、マリークレール・ジャメ、ナタリア・シャメーバの各氏の指導を受ける。
  現在はソロ、室内楽、オーケストラの各分野で演奏を行っている。

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  永井由比（司会・フルート／桐朋学園芸術短期大学教授）

  フルートを青木明、野口龍の両氏に師事。桐朋学園大学短期大学部卒業。同専攻科、研究科修了。
  現代音楽演奏コンクール競楽、東京音楽コンクール等入賞、入選。
  在学中より活発な演奏活動を行っており、これまでに東京室内歌劇場のロシア公演、ＩＳＣＭ（国際現代音楽協会）国際現代音楽祭での初演、現代音楽協会主催のコンサートなど多数出演している。特に現代音楽分野での活動は活発に行っており、同世代の作曲家の作品を数多く初演している。
  2004年度より（財）地域創造「公共ホール音楽活性化事業」（2006〜支援アーティスト）登録アーティスト。全国各地でアウトリーチ、ワークショップ活動を展開している。
  現在桐朋学園芸術短期大学音楽専攻教授。ムラマツフルートレッスンセンター講師。