ちょうふ市民カレッジ リヒャルト・シュトラウスを楽しむ【受付終了】
ちょうふ市民カレッジ リヒャルト・シュトラウスを楽しむ【受付終了】 概要
- 開催日
〜
- 開催時間
- 土曜日(5回)10:00~11:50
- 会場
調布市文化会館たづくり 映像シアター
- 料金
- ちょうふアートプラス会員 4,700円
一般 5,200円 - 定員
- 52人
- 受付開始日
- 4/6(火)9:00~
20世紀前半のドイツの作曲家でもっとも親しまれているのはリヒャルト・シュトラウス(1864-1949)ではないでしょうか。彼はオペラ「ばらの騎士」のほか、交響詩、ホルン協奏曲、室内楽作品、合唱作品、歌曲など幅広い創作をてがけ、日本との結びつきももっていました。この講座では、シュトラウスの多彩な創作人生を辿ります。
内容
【カリキュラム】
7/17 若き日のシュトラウス
「ホルン協奏曲第1番」「交響的幻想曲『イタリアから』」など
8/14 世紀末のシュトラウス―交響詩の時代
「ティル=オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」など
8/21 シュトラウスのオペラ その1
「ばらの騎士」を中心に
9/04 シュトラウスのオペラ その2
「ナクソス島のアリアドネ」など
9/18 晩年のシュトラウス
「メタモルフォーゼン」「オーボエ協奏曲」など
講師
西原 稔(桐朋学園大学名誉教授)
1952年生まれ。東京藝術大学大学院博士課程満期退学。音楽を社会背景から解明する研究に取り組んでいる。著書に『音楽家の社会史』、『ピアノの誕生』、『「楽聖」ベートーヴェンの誕生』、『クラシックでわかる世界史』、『シューマン全ピアノ作品の研究 上・下』、『世界史でたどる名作オペラ』ほか多数。
【講師からの一言】
リヒャルト・シュトラウスはとろけるような美しい旋律と優雅な楽想で知られています。同時にシュトラウスは時代の波に翻弄された面もありました。講座では彼のさまざま側面に光を当てながら進めたいと思います。