令和3年度ちょうふ市民カレッジ No.6 映画マメ知識~映画用語を知ると映画がもっと面白くなる~
令和3年度ちょうふ市民カレッジ No.6 映画マメ知識~映画用語を知ると映画がもっと面白くなる~ 概要
- 開催日
2021年6月3日(木) 〜 2021年6月24日(木)
- 開催時間
- 木曜日(3回)19:00~21:00
- 会場
調布市文化会館たづくり 映像シアター
- 料金
- ちょうふアートプラス会員 2,900円
一般 3,200円 - 定員
- 52人
- 受付開始日
- 4/6(火)9:00~
内容
6/03 映画が誕生してから現代までの変化とは?
6/17 映画産業ってどんな仕組み?
6/24 映画の現場で使われている言葉とは?
講師
松崎健夫(映画評論家)
【講師からの一言】
「映画は娯楽の王様!」昭和30年代まで、映画はそう呼ばれていました。主人公の正義溢れる行動に感動し、不撓不屈の精神に感銘を受ける。或いは、男女の切ない恋愛や、命の大切さを訴える物語に涙する。そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか? 私にとって映画は娯楽であると同時に、実は「人生を先に教えてくれる先生」でもあります。映画の主人公は、多種多様な国籍や人種、価値観を持った人間。物語の数だけ、その人生が描かれています。彼らは往々にして困難に直面し、その厳しい現実を乗り越えてゆく姿が描かれていることに気づくでしょう。つまり、そこには人生で直面する問題の“模範解答”が示されているというわけなのです。ですから、何らかの困難に直面したり、悩んだりした時、私は映画の中に答えを求めるようにしています。そこで導き出された答えが、己の人生と一致し、問題が解決された時、その映画は人生にとって重要な1本となるのです。今回は「映画用語を知ると映画がもっと楽しくなる」をテーマに、映画とは何か? どのようの映画を楽しむのか? というヒントを映画業界で使われている<映画用語>を基に語りつつ、参加者皆様へ人生を豊かにするおすすめ作品もご紹介します。ぜひ、家族や仲間と揃って楽しめる映画鑑賞のご参考になさってください。
【講師プロフィール】
映画評論家。東京芸藝術大学大学院映像研究科映画専攻修了。テレビ、映画の現場を経て執筆業に転向。『ぷらすと』、『中居正広のニュースな会』などテレビ、ラジオ、配信番組に出演。連載『平成映画興行史』、『映画ビジネス考』や劇場パンフレットなどに多数寄稿。キネマ旬報ベスト・テン選考委員、田辺・弁慶映画祭審査員、京都国際映画祭審査員を担当。日本映画ペンクラブ会員。共著『現代映画用語事典』。
★松崎健夫さんと映画評論家 添野知生さんのYouTubeチャンネル「そえまつ映画館」
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