特別企画:氷川竜介『特撮が高める”空想力”の可能性』
特別企画:氷川竜介『特撮が高める”空想力”の可能性』 概要
- 開催日
2023年2月24日(金)
- 開催時間
- 開場18:30 開演19:00 終了予定時刻21:00
- 会場
調布市文化会館たづくり 映像シアター
- 料金
- 受講料1,800円
- 定員
- 100名
- 受付開始日
- 令和5年1月21日9:00~
内容
スマートフォンを筆頭に、科学の進歩は暮らしを便利に変化させています。それは「こうだといいな」と〝空想〟したイメージを技術で具体化したものばかりです。「特撮」もまた〝空想〟を「信じられるもの」に化える映像技術の結晶なのです。日活調布撮影所では「ウルトラマンシリーズ」の現場が構築され、技術者たちが知恵を絞り、日夜努力しています。「特撮」を子どもたちの〝空想力〟を高めるツールと再定義し、その「特撮」に秘められた「知恵と工夫」の数々を紹介していきます。
氷川竜介
【講師】氷川竜介(ひかわ・りゅうすけ)
1958年兵庫県生まれ。アニメ・特撮研究家、明治大学大学院特任教授、特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)副理事長。東京工業大学卒業後、メーカー勤務を経て2001年に文筆家として独立。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員、毎日映画コンクール審査委員、東京国際映画祭プログラミング・アドバイザーなどを歴任。日本SF作家クラブ会員。主な編著等:「20年目のザンボット3」(太田出版)、「日本特撮に関する調査報告書」「日本アニメーションガイド ロボットアニメ編」(文化庁)、「安彦良和アニメーション原画集『機動戦士ガンダム』」(KADOKAWA)、「細田守の世界――希望と奇跡を生むアニメーション」(祥伝社)、「ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」(カラー)など。