あなたのための音楽会 住谷美帆サクソフォンリサイタル
あなたのための音楽会 住谷美帆サクソフォンリサイタル 概要
- 開催日
- 開催時間
- 開場 18:30 開演 19:00
- 会場
調布市せんがわ劇場
- 料金
- アートプラス会員 1,800円
一般 2,000円 - 発売日
- 会員 7/25(火)
一般 7/28(金)
この音楽会はきっと、あなたのためにある。頑張るあなたに、音楽で癒しと充電のひとときを。
内容
「明日からまた、頑張ろう」と思ってもらえるような、癒しと充電の音楽会です。
今回はソロ、吹奏楽、カルテットと幅広く活躍するサクソフォン奏者住谷美帆のリサイタルです。
【曲目】
ショパン/旭井翔一編:12の練習曲 第4番 嬰ハ短調
シューマン : アダージョとアレグロ
ブラームス : クラリネットソナタ 第1番 ヘ短調(サクソフォン版) ほか
出演者情報
住谷 美帆(サクソフォン)
1995年茨城県水戸市出身。
5歳からピアノを習い、12歳でサクソフォンを始める。
2018年東京藝術大学音楽学部器楽科を首席で卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、安宅賞及び三菱地所賞を受賞。同年7月第9回国際サクソフォンコンクール(スロヴェニア)にて優勝し、女性として初の快挙を成し遂げた。同年12月には「プロムナード」(キングレコード)でCDデビュー。TV朝日「題名のない音楽会」、BSジャパン「エンター・ザ・ミュージック」、日本テレビ「ヒルナンデス」等メディア出演も多く、女性サクソフォニストの新星として多方面より注目を集めている。
第6回秋吉台音楽コンクール第1位、総合グランプリ(山口県知事賞)受賞。第34回日本管打楽器コンクール第2位他、優勝入賞多数。
2022年9月には、ドイツ・デュッセルドルフで開催された『アイオロス国際管楽器コンクール』サクソフォン部門で第2位受賞・総合で5位入選。
ローム ミュージック ファンデーション、宗次エンジェル基金、明治安田クオリティオブライフ文化財団、東京藝術大学奨学金「宮田亮平奨学金」 、ヤマハ音楽奨学生。
一般財団法人地域創造平成27・28年度公共ホール音楽活性化事業派遣アーティスト。これまでにソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、藝大フィルハーモニア、東京室内管弦楽団、シエナ・ウインド・オーケストラと共演。また、世界的ピアニスト イリヤ・ラシュコフスキーとはレコーディングやリサイタルで共演し、いずれも高い評価を得ている。
サクソフォンを須川展也、鶴飼奈民、大石将紀、有村純親の各氏に師事。
県の名声を高め、今後より一層の活躍が期待されるとして、令和2年度茨城県知事奨励賞を受賞した。
<Lumie Saxophone Quartet>ソプラノ・サクソフォン奏者。ぱんだウインドオーケストラメンバー。高橋 優介(ピアノ)
上野学園大学音楽学部ピアノ科を卒業。
ピアノを齋藤由里子、横山真子、宮本玲奈、横山幸雄、久保春代、川田健太郎、草冬香各氏に師事。
第10回東京音楽コンクールピアノ部門第1位及び聴衆賞受賞。
NPO法人芸術・文化若い芽を育てる会第5回奨学生。
これまでに、飯森範親、梅田俊明、円光寺雅彦、大友直人、下野竜也、高関健、山下一史、前橋
汀子、矢部達哉、今井信子、波多野睦美、上野耕平、彦坂眞一郎の各氏と共演。在学中から作曲
を高畠亜生、田中範康各氏に師事。
ヴィオリストの今井信子氏が毎年冬に開催していた小樽ヴィオラマスタークラスで
3年間アシスタントピアニストを担当。ソロだけでなく、室内楽においても意欲的に活動している。
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会