調布メディアアートラボ pook展 WAYPOINTS~ふしぎの空路~
調布メディアアートラボ pook展 WAYPOINTS~ふしぎの空路~ 概要
- 開催日
〜
- 開催時間
- 10:00~18:00
- 会場
調布市文化会館たづくり
- 料金
- 無料
デジタル・テクノロジーを利用した芸術表現、メディアアートを紹介する「調布メディアアートラボ」。今回は、“不思議をつくる”体験型展示アーティスト・pookがたづくり展示室にやってきます!展覧会のモチーフは飛行機や気球の通り道「空路」。
その途中には、不思議な体験ができる、WAYPOINTS(ウェイポインツ)=経由地点が点在しています。声を入れたり、手で押したり、目で追ったり…それぞれのポイントを全身で体感しながら、ものづくりやメディアアートの魅力に触れてみてください。
展覧会アーカイブ動画
ワークショップ1 光る!気球ライトをつくろう【終了】
本展覧会のモチーフの1つである“気球”型のライトをつくるワークショップです。
木材やアクリル、布などの素材を自由に組み合わせて自分だけのオリジナル気球ライトをつくりましょう!
8月10日(土) ①10:00~11:30 ②14:00~15:30
講師:本多大和(pook)
対象:どなたでも参加OK
定員:各回12人程度
参加費:1,500円
会場:調布市文化会館たづくり10階 1001学習室
ワークショップ2 モノの視点になって喋ってみよう【終了】
カバンや洋服、食器など、お家にあるモノにお喋りさせてみよう!モノの気持ちを考えて、マイクと表情をつけて命を吹き込みます。生まれ変わったモノたちは、たづくりエントランスで展示予定です。
8月18日(日) ①10:30~12:30 ②14:00~16:00
講師:本多大和(pook)
対象:小学生以上どなたでも参加OK
定員:各回10人程度
参加費:1,500円
会場:調布市文化会館たづくり3階 303・304会議室
持ち物:ご家庭のいらなくなったモノ、愛着のあるモノ
ワークショップ3 デジタルな道具でつくる光の空間アート
タブレットを使ってペーパーランタンをつくります。
出来上がったみんなの作品を組み合わせるとひとつの空間アートに!
9月21日(土) ①10:30~12:30 ②14:00 ~ 16:00
講師:本多大和(pook)
対象:小学生以上どなたでも参加OK
定員:各回12人程度
参加費:1,500円
会場:調布市文化会館たづくり10階 1001学習室
申込方法
7月16日 (火) 9:00 ~ インターネット(Peatix)申込受付開始
・お申し込みには、Peatixのユーザー登録が必要です
・1回につき1人分までお申し込みいただけます。
・参加費の支払いは申込と同時に完了します(クレジットカード決済のみ)
・キャンセルは必ずご連絡ください。開催日の6日前以降のキャンセルによる返金はできかねますのでご了承ください。
だれでもウェルカムDAY
障害がある方、メディアアートの楽しみ方がよくわからない方、誰かと一緒に作品を体験してみたい方!
文化ボランティア「ちょうふアートサポーターズ」が展覧会を楽しむお手伝いをします。
①7月28日(日) 14:00~16:00
②10月5日(土) 14:00~16:00
※予約不要。開催時間内に展示室に直接お越しください
作家プロフィール
pook(プック)
pookは、“不思議をつくる”体験型展示のひとりスタジオ。
デジタル技術とクラフトワークによる、オリジナルの体験制作に取り組んでいます。
本多 大和(ホンダ ヤマト)
インタラティブデザイン及び企画ディレクションを経験した面白法人カヤックから独立後、2018年4月頃からオリジナルの体験型アート作品の制作を本格的に開始。「魔法の美術館(2018~)」「Museum Of The Moon(2022/ドバイ)」など、国内外の展示施設・芸術イベントで展示経験を重ね、「第25回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品(2022)」「2021 アジアデジタルアート大賞展 FUKUOKA 一般/エンターテインメント部門大賞(2021)」などを受賞。2024年5月から屋号(兼アーティストネーム)が「pook(プック)」(※名字の頭文字の本[book]と、遊び[play]のpを合わせた造語)になりました。
主な受賞歴
第25回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品(2022.3)
2021アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA 一般/エンターテインメント(産業応用)部門 大賞・経済産業大臣賞(2021.12)
デジタルえほんアワード2019 ラフ&ピース マザー賞(2020.2)
SICF20 EXHIBITION オーディエンス賞(2019.5)
2018アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA 一般/インタラクティブアート部門 入賞(2018.12)
第17回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品(2013.12)
主な展示歴
2023 IMAGINUS エントランス展示(未来をつくる杉並サイエンスラボ IMAGINUS / 東京)
2023 ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2023「ヨルに跳ねる音」(象の鼻テラス / 横浜)
2023 森とあそぶアート展(浜田市世界こども美術館 / 島根)
2023 魔法の美術館 光と遊ぶ超体験型ミュージアム(広島県立美術館 / 広島)
2023 景丘の家 SPECIAL MONTH「浮遊地下室での光あそび」(景丘の家 B1 プレイフロア / 東京)
2022 훌리훌리 시즌4(HULIHULI シーズン4)(HULIHULI Space / 韓国・金浦)
2022 Museum Of The Moon(OliOli - An Experiential Children's Play Museum in Dubai / ドバイ)
2022 2021アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA(福岡市科学館 / 福岡)
2021 Ponboksの遊べる体験型アート展 「石ころ花の発見」(湯里まちづくりセンター / 島根)
2020 SICF20 Winners Exhibition(スパイラル SPIRAL / 東京)
2019 六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019(ザ・ナイトミュージアム)(六甲高山植物園 / 兵庫)
2019 RAINBOW FACTORY(光明洞窟ラスコー展示館 / 韓国・光明)
2015 そうぞうの遊び展(画廊 一兎庵 / 東京)
作家からのメッセージ
本展覧会では「WAYPOINTS(経由地点)」として、観賞者のアクションによって変化が生まれるインタラクティブ作品、光と影のカラクリ装置、動きを眺めて体感するキネティック作品といった8つの展示をするほか、参加者みんなで取り組むことでひとつの作品が完成するワークショップも行います。それらに共通するのは“体験型”の作品であること。体験することで驚きや発見があったり、思い出として記憶に残ったり、デジタル技術へ興味を持つきっかけになったり、来場者の方々にとっても本展覧会が何らかの“経由地”になると嬉しいです。
調布メディアアートラボ
調布市内には数多くの映画・映像関連企業が集まっており、「映画のまち調布」として、映画・映像文化の振興に力を入れています。調布メディアアートラボは、映像文化・メディア芸術の裾野の拡大と、メディアアート作品を体験する場を提供し市民の興味関心と創造力を育むことを目的に多様なメディアアートのジャンルを紹介しています。
プレスリリース
助成
令和6年度文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
後援
調布市教育委員会、J:COM、調布FM83.8MHz
機材協力
ステップ・イースト