【チケット購入】
◇プレイガイド(チケットぴあ)
「われ弱ければー矢嶋楫子伝ー」(Pコード=554772)
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2449346
「筆子 その愛 天使のピアノ」(Pコード=554773)
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2449348
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山田火砂子監督歴代作品上映会
山田火砂子監督歴代作品上映会 概要
- 開催日
- 開催時間
- 開場:10:00 開演:10:30 「われ弱ければー矢嶋楫子伝ー」
開場:13:30 開演:14:00 「筆子 その愛 天使のピアノ」 - 会場
調布市せんがわ劇場
- 料金
- 前売券:1,300円
当日券:1,800円 - 定員
- 121人
山田火砂子監督の歴代作品上映会です。
内容
【プログラム】
10:30〜『われ弱ければー矢嶋楫子伝ー』
天保に生まれ明治・大正時代に生きた女性解放運動の先駆者、矢嶋楫子。女性の地位向上に尽くしたその生涯。
「使命とは、命を使うことです。自分の命は、自分で使うのです。」
昭和26年より社会派の映画を撮り続けてきた現代ぷろだくしょん製作作品。
監督:山田火砂子(上映前に監督の舞台挨拶を予定しています)
主演:常盤貴子
公式サイト:https://www.gendaipro.jp/yajimakajiko/
<あらすじ>
1833年、強い男尊女卑の社会に矢嶋楫子は生まれました。
25歳で結婚した武士の夫は酒乱で、家族への度重なる乱暴に末の子を連れ離縁状を叩きつけます。
上京した楫子はミセス・ツルーという女性宣教師と出会い、現在もある女子学院の院長となります。一夫一婦制、婦人参政権、禁酒、廃娼運動などに関わり、90歳のときにはアメリカで世界平和を訴えるに至ります。
天保に生まれ、明治大正という女性が人間として尊重されることのなかった時代に、女子教育と女性解放運動に生涯を捧げた矢嶋楫子の生涯。
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14:00〜『筆子 その愛 天使のピアノ』
明治時代、夫と共に日本初の知的障がい児教育を滝乃川学園で実践した石井筆子の半生を描いた感動の物語。
「鹿鳴館の華から障害児教育・福祉の先駆者へ」
昭和26年より社会派の映画を撮り続けてきた現代ぷろだくしょん製作作品。
監督:山田火砂子(上映前に監督の舞台挨拶を予定しています)
主演:常盤貴子
公式サイト:https://www.gendaipro.jp/fudeko/
<あらすじ>
海外留学を経験し三カ国語を自由に話せる筆子は、「鹿鳴館の華」と呼ばれた才媛であった。華族女学校で教鞭をとり、後の貞明皇后もその教え子となった。しかし授かった長女が知的障害を持ち、次女は生後十ヶ月で亡くなり、三女は結核性脳膜炎、続いて夫・果も結核で亡くなるなど相次ぐ苦難が襲った。どん底に突き落とされる筆子。そんな時孤女学院を運営していた石井亮一との出会い、筆子は天から指し示された道と信じ、様々な困難と闘いつつも、亮一と共に日本初の知的障害者の施設・滝乃川学園の運営に乗り出していく……。
プロデューサー:上野 有