津田真理ピアノコンサート『ベートーヴェンとショパン』全３回　第２回「円熟期」

内容

約12年続いた津田真理先生の市民カレッジは、私たちにとって正に至福の時間でした。それだけに、24年度で終了と告げられた参加者一同の落胆はどれ程だったか！「至福の時間」を取り戻そうと、先生のご厚意もいただき、「津田真理調音会」と名付けたサークルを立ち上げました。
25年度のテーマは『ベートーヴェンとショパン』。ともに素晴らしいピアニストでもあったベートーヴェンとショパンの魅力を、演奏とお話を交えて披露します。

【プログラム】
ベートーヴェン：ピアノソナタ17番「テンペスト」op.31-2　Ⅰ＆Ⅲ楽章
ショパン：バラード第2番op.38、24の前奏曲より9～16番　op.28

【出演者】
津田真理（ピアノ／お話）
桐朋学園で学び、オーストリア、ザルツブルグのモーツァルテウム音楽院卒、フランス、パリのエコールノルマル音楽院で研鑽、1983年イタリアでヴィオッティ国際コンクール優勝後、1989年帰国。以来、リサイタル活動やオーケストラ共演を重ねる。近年は、聴衆との対話を大切にしたコンサートにも力を入れており、解説を交えたレクチャーコンサートを数多く行っている。


＜今後の予定＞
■第3回　7月2日（水）
ベートーヴェン：ピアノソナタ26番「告別」op.81a　Ⅰ＆Ⅲ楽章
ショパン：ポロネーズ第6番「英雄」op.53、24の前奏曲より17～24番　op.28