【リトルギャラリー】ツォモリリ文庫presents「森の時間、ひと針の時間」
【リトルギャラリー】ツォモリリ文庫presents「森の時間、ひと針の時間」 概要
- 開催日
〜
- 開催時間
- たづくり開館中はいつでもご覧いただけます
- 会場
調布市文化会館たづくり
- 料金
- 無料
インドをはじめとした国内外でアートディレクションを行うギャラリー、ツォモリリ文庫とのコラボ展示


作家プロフィール
ディレクション:ツォモリリ文庫
インドの学校の壁をキャンバスにした国際的芸術祭「ウォールアートフェスティバル」を15年来オーガナイズしているアートディレクションチームが運営するアートと手仕事のギャラリーです。
ギャラリー名およびブランド名の「ツォモリリ」は、北インド・ラダック地方にある天空の湖の名称で、四季を通じて、インドの上質な手仕事の服飾品の展示販売を行っています。年に6回ほど、現代アーティストの展覧会を開催。ときにインドからアーティストを招聘し、ワークショップも開催。日印の架け橋の役割も果たしています。
アートの中でのんびりしていただけるよう、季節のスイーツや美味しいチャイ、ドリップコーヒーを提供するカフェも併設しています。毎週月曜日のみの、本格的スパイスカレーと調布野菜の付け合わせたっぷりのランチプレートはすぐにソルドアウトする評判メニューです。
営業日/金土日月12:00~18:00 定休日/火水木
カンタ:新出こずえこ
カンタ刺繍、ホームスパン、人形、テキスタイル造形……
アートとクラフトの海を自由自在に泳いでいます。
ワルリ画:ラジェーシュ・モール
1982年、インド・マハラシュトラ州・ガンジャード村生まれ。先住民ワルリ族。祖母からワルリ画を学び、以来30年以上にわたり制作。祖父、父が「バガット」というシャーマンの家系。植物をこよなく愛し、草木、樹木とともにあるワルリ族の暮らしや、物語を繊細な筆致で表現する。
作品の見どころ
ときを忘れてひと針ひと針縫い上げるインドの手仕事「カンタ」と、人のサイクルでは測れない膨大なときの流れの中で生きている「木」を主人公にしたこのたびの展覧会。「とき」を忘れ、「とき」から解放されるような、そんな時間を過ごしていただきたくて企画しました。
「木」の作品群はワルリ画といって、牛糞の上に白い絵の具で描いているインド、先住民ワルリ族の伝統絵画で、10月3日(金)から20日(月)にツォモリリ文庫でワルリ族のワィエダ兄弟の作品展を開催します。
また、インドのお母さんたちが使い古しのサリーなどを重ね、刺し子をして丈夫な布に仕立てる「カンタ」に魅せられたのは、布作家の新出こずえこさん。ツォモリリ文庫で毎月開催しているカンタサークルの仲間たちの作品も参加します。新出さんの作品はこの展示室のほか、10月31日(金)から11月10日(月)までツォモリリ文庫でも展示しています。
アンケート回答者へプレゼント
会場のアンケートに回答し、ツォモリリ文庫でランチまたはスイーツをご注文くださった方に、ワルリ族のレシピで作るチャイ(ハーフサイズ)をプレゼント♪
※記入済みのアンケート用紙の写真、もしくはWEBアンケートのスクリーンショットをお店で提示してください。
※サービス期間:2025年12月22日まで
※おひとりにつき1回まで

9階回廊リトルギャラリーとは
たづくり9階の廊下沿いにある「リトルギャラリー」では、調布市内で活動する作家さんの小さな個展やコレクション展を開催しています。2か月ごとに展示替えをしていますので、ぜひお気に入りの作家さんや作品を見つけに遊びに来てください♪