<主な参加対象>
・ユニバーサル/インクルーシブ公演を行いたいと考えているアーティスト
・ユニバーサル/インクルーシブ公演で音楽家との協働を行っている/行いたい、文化施設職員・公演主催者
・ユニバーサル/インクルーシブ公演について興味がある方
第1回:10月17日(金)
ラウンドテーブル 19:00~21:00
テーマ:これまでのインクルーシブ・コンサートをともに振り返る
これまでの取り組みを知り、インクルーシブな芸術鑑賞・体験において、現在重要視されている内容と課題を考えます。
※この日はワークショップの実施はありません。
OTOMIC Lab. vol.2
OTOMIC Lab. vol.2 概要
- 開催日
〜
- 開催時間
- 10/17(金)19:00~21:00
11/18(火)18:30~21:00
12/23(火)18:30~21:00
2026年
1/30(金)13:30~16:00 - 会場
調布市グリーンホール 小ホール
- 料金
- 4回セット 5,500円
単回 1,000円(10/17のみ)/2,000円(2~4回目) - 定員
- 各回20名
学びと実践を繰り返し、新たなユニバーサル・コンサートをつくるプロジェクト
~ラウンドテーブル&ワークショップのご案内~
内容
音楽ワークショップ・アーティスト おとみっくが中心となり、障害当事者や専門家と共に「学び」と「実践」を繰り返しながら、様々な背景を持つ鑑賞者が主体的に参加することが出来る “新しいユニバーサル・コンサート”の実現を目指します。
2026年3月20日のコンサートに向けて、当事者との対話行うランドテーブルと、それを踏まえた実践を試行するワークショップを実施します。
長津結一郎(九州大学准教授)
渡部和哉(公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団職員)
坂本夏樹(一般社団法人IROHAMO代表理事/おとみっく 代表)

第2回:11月18日(火)
ワークショップ 18:30~/ラウンドテーブル 19:00~21:00
テーマ:支援が必要な子どもたちと舞台芸術をつなぐ方法を探る①知的障害・肢体不自由
支援な必要な子どもたちとの芸術鑑賞・体験において、どのような配慮や工夫が必要か学び、新たな方法を考えます。
長津結一郎(九州大学准教授)
武藤紗貫子(株式会社人と音色 代表取締役)
岩永洋平(瑞宝太鼓 代表)※オンラインでの登壇となります
坂本夏樹(一般社団法人IROHAMO代表理事/おとみっく 代表)

第3回:12月23日(火)
ワークショップ 18:30~/ラウンドテーブル 19:00~21:00
テーマ:支援が必要な子どもたちと舞台芸術をつなぐ方法を探る②聴覚障害・ろう
ろうの当事者とともに、聴覚障害者・ろう者がどのように舞台芸術や音楽を味わっているかを学び、芸術鑑賞や体験の方法を考えます。
長津結一郎(九州大学准教授)
岡﨑伸彦(一般社団法人手話エンターテイメント発信団oioi 代表理事/ろう当事者)
中川綾二(一般社団法人手話エンターテイメント発信団oioi理事/ろう当事者)
坂本夏樹(一般社団法人IROHAMO代表理事/おとみっく 代表)

第4回:2026年1月30日(金)
ワークショップ 13:30~/ラウンドテーブル 14:00~16:00
テーマ:アクセシビリティの多様な視点
舞台芸術をつくる上で必要なアクセシビリティを学び、環境づくりについて考えます。
長津結一郎(九州大学准教授)
廣川麻子(NPO法人シアターアクセシビリティネットワーク 代表理事)
岸本匡史(穂の国とよはし芸術劇場 芸術文化プロデューサー)
坂本夏樹(一般社団法人IROHAMO代表理事/おとみっく 代表)

【問合せ先】
一般社団法人IROHAMO
03ー6692-4403/info@irohamo.org
OTOMIC Lab. vol.2 - 一般社団法人IROHAMO
主催
一般社団法人IROHAMO
協力
公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団
助成
アーツカウンシル東京[芸術文化による社会支援助成]
協賛
合同会社Office Marco