Chofu JAZZ Junction Vol.2　向井滋春カルテット　ゲスト加納奈実

内容

PROGRAM
♪Lament／J. J. Johnson
♪You're My Everything／Harry Warren
♪Corcovado／Antonio Carlos Jobim
♪The Life Resumed／向井滋春　etc.

出演者情報

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  向井滋春　トロンボーン

  高校入学時にトロンボーンを始め、同志社大学入学と同時にサードハードオーケストラに所属。大学2年からモダンジャズグループにも参加。
  1971年より大友義男(as)グループ、川崎遼(gt)グループで活躍。75年新宿ジャズ賞を受賞し、翌年デビューアルバム“For My Little Bird”をリリース、以降も毎年作品制作を継続。
  79年にNYに滞在、翌年にはSteve Gad(ds)等と“Pleasure”をリリース。82年にはAstrud Gilberto(vo)をフィーチャーした“So & So”をリリース。
  このほか渡辺香津美(gt)キリンバンド、松岡直也(p)ウィッシングのほか、巨匠Elvin Jones(ds)のバンド“Japanese Jazz Machine”、“Hot Session”(板橋文夫(p)、古野光昭(b)、古沢良治郎(ds))に参加、作品発表を精力的に行う。これまでに香港、マカオ、ベルリンをはじめ、ドナウエッシンゲン、Mt. Fuji Jazz Festival等、世界各地のジャズフェスティバルへの出演多数。
  92年以降は山下洋輔(p)グループ、ジョージ川口(ds)バンド、八向山(八尋トモヒロ(per)、山下洋輔(p))のメンバーとして世界ツアーを実施。
  2000年以降も自身でフルアレンジを手掛けたCD“Super 4 Brass”、“Jazz Strings”のほか、現在に至るまでレコードを多数リリース。
  このほかにも村田陽一(tb)、Billy Hart(ds)、Nicholas Payton(tp)、原朋直(tp)、池田篤(as)、道下和彦(gt)ほか共演多数。
  11年には初のプロデュース作として小島伸子(vo)のデビュー作「Stretch Over」をリリース。
  洗足学園音楽大学ジャズ科発足以来客員教授を務め、12年度以降は講師も兼任。

  • 向井滋春Webサイト

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  井上祐一　ピアノ

  北海道札幌市出身。1992年上京。
  96年3月まで小林陽一(ds)&グッドフェローズに在籍。96年デルフィーヨ・マルサリス(tb)バンドのメンバーとして日本ツアー、NHK-FM「セッション」に出演、アルバム"MUSASHI"のレコーディングに参加する。
  その後99年まで大坂昌彦(ds)&原朋直(tp)クインテットに在籍。 97年同バンドでワシントンD.C.のケネディーセンターのコンサートに出演、CD化。
  2010年宮之上貴昭(g)クァルテットのメンバーとしてカリフォルニア・サンノゼ・ジャズ・フェスティバルに出演。
  13年1月NYでソプラノサックス奏者、丹羽剛のリーダー作のレコーディングに参加、ジャズ・フュージョン界の歴史的名トランペッター、ランディー・ブレッカー氏と共演。
  16年8月ビンセント・ハーリング(as)&エリック・アレキサンダー(ts)クインテットの中国ツアーに参加、好評を博す。
  最新作"The Core"(What's New)他これまでに6枚のリーダー作を発表。
  角田健一(tb)ビッグバンド等を経て、現在向井滋春(tb)バンド、大友義雄(as)バンド、自己のグループ等で活躍中！

  • 井上祐一Webサイト

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  山下弘治　ベース

  1967年10月9日愛知県名古屋市生まれ。名古屋大学理学部地球科学科卒業。在学中より、地元のライブハウスで活動を開始する。卒業後、椎名豊(p)グループに参加。93年「ジャズネットワークス」の 一員として「ブルーズンバラッズ」をニューヨークでレコーディングする。 94年に上京、在名中にも親交のあった向井滋春(tb)グループに参加 。ウッドベースの音色を生かした暖かなサウンド+ビッグトーンに堅実かつ大胆なプレイが高く評価され一躍ライブシーンに登場する。ハンク・ジョーンズ(p)、スコット・ハミルトン(ts)らとも共演を重ね、98年SJ誌国内ジャズメン人気投票アコースティクベース部門第5位、99年同2位に選ばれる。現在、大井貴司(vib)グループ、向井滋春グループ、平賀マリカ(vo)グループ、早川泰子(p)グループ、高瀬龍一(tp)ビッグバンド等で活動中。アルコ奏法を名古屋フィル田中伸幸氏、故高西康夫氏に師事。

  • 山下弘治Webサイト　

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  安藤正則　ドラムス

  1972年、兵庫県神戸市生まれ。小学5年生の時に独学でドラムを始める。
  高校卒業後、メイト音楽学院川崎校に入学。それまで独学で習得してきたドラムを佐藤節雄氏に師事し、その際にジャズのドラミングを会得。同氏の手伝いで現場に足を運ぶうち、ピアニストの吉岡秀晃氏と知り合い、共演のチャンスに恵まれる。これがプロとして初めてのライブとなる。
  これまでの参加バンドは、向井滋春(tb)、伊藤君子(vo)、辛島文雄(p)、TOKU(vo,flh)、MALTA(as)、市原ひかり(tp)、藤陵雅裕(as)、古野光昭(b)、布川俊樹(g)、続木徹(p)、Bon Bones、纐纈歩美(as)、田中菜緒子(p)、Kaori Vibes Quartet、中島錠二(p)等多数。

  • 安藤正則Webサイト

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  Guest 加納奈実　サックス　

  4歳よりクラシックピアノを始め、その後9歳よりジャズアルトサックスを学ぶ。
  名古屋音楽大学ジャズ・ポピュラーコースに特待生入学、同時にライブハウスでの演奏もスタートさせる。首席で卒業。
  2014年8月ブルーノート東京で開催された“Blue Note Record's 75th Anniversary year”のライブに出演。
  2016年、New Orleans Jazz & Heritage Festivalに高澤綾(tp)バンドのメンバーとして出演。レコーディングにも参加。
  現在は自身のリーダーバンド“mawsim”“Jabuticaba”“VUCA”の他、様々な活動を全国的に展開。
  2021年2月 Jabuticaba 1st album “Jabuticaba”をリリース。

  • 加納奈実Webサイト