調布メディアアートラボ Vision in Motion 2021 ―道具とからだを動かして、変化する光と音、イメージで遊ぼう!
調布メディアアートラボ Vision in Motion 2021 ―道具とからだを動かして、変化する光と音、イメージで遊ぼう! 概要
- 開催日
〜
- 開催時間
- (1)10:30~11:15 [オススメ:未就学児]
(2)11:45~12:30 [オススメ:未就学児]
(3)14:00~14:45 [オススメ:小学生]
(4)15:15~16:00 [オススメ:小学生]
(5)16:30~18:00 [オススメ:中学生以上]
※ 各回15分前受付開始 - 会場
調布市文化会館たづくり むらさきホール
- 料金
- 無料
- 定員
- 各回30人
- 受付開始日
- 10月27日(水) 9:00~(申込先着順)
体やボールの動きに合わせて映像が変化するプログラムを実際に体験して、全身でメディアアートの魅力を味わおう!
内容
デジタル・テクノロジーを利用した芸術表現、メディアアートを紹介する「調布メディアアートラボ」。
メディアアートの第一線で活躍するアーティスト児玉幸子さんと、電気通信大学の学生による体験型メディアアートをご紹介します。
作家プロフィール
児玉幸子(アーティスト、Vision in Motion 2021監修)
北海道大学理学部卒、筑波大学芸術学研究科修了、博士(芸術学)。
磁性流体のアートプロジェクトを2000年より推進。作品「突き出す、流れる」(2001年SIGGRAPH Art Gallery入選)では、第5回文化庁メディア芸術祭インタラクティブ部門大賞、日本のメディア芸術100選に選ばれる。2009年、文化庁新進芸術家海外研修制度によりニューヨークにおける滞在制作。国内外における個展・グループ展多数。電気通信大学准教授。
★そらだま
モーションセンサーと赤外線LEDを組み込んだボールを転がして、床面に投影されたCG映像を変化させて遊びます。ボール遊びとプロジェクションマッピングを組み合わせた、体全体を使うメディアアート・エンターテインメントです。
(協力:藤本彬)

★インタラクティヴ・ダンスパフォーマンスシステム
モーションセンサーを組み込んだ花束や枕といった小道具を手に持って音楽に合わせて踊ると、動きに合わせて壁面に投影されたコンピュータグラフィックスの映像が変化していきます。
(CG:武川貴史、支倉孝光、寺内翼 ダンス:古里春菜、音楽:細井一成)

★テブリン
モーションセンサーを組み込んだ道具を動かすと、音楽と映像が生成されるシステムです。2021年3月に開催されたリモート演劇「新竹取物語」では、幻想的な色光と音色を生成するパフォーマンスが相良ゆみさんによって行われました。
「テブリン」を動かして変化する光と音で遊びます。
(CG: 浅間裕貴、横山大希、サウンドシステム:小林悠人)

★調布サイマテックス
むらさきホールに置かれた楽器を鳴らすと、音をリアルタイムに検出してサイマティクス(cymatics)の原理がテクスチャに反映されたコンピュータグラフィックスの映像が変化します。調布にちなんだ写真が映像の要素に使われています。イメージと音楽がうまく連動する演奏に挑戦してみましょう。
(CG: 岡崎仁志、作田遼太郎)

※1回の体験時間のうちに複数の作品を体験いただけます
※対象年齢ごとに体験できる作品が変わる場合があります
※展示作品は都合により変更になる場合があります
※申込後キャンセルする場合は、必ず問い合わせ先までご連絡ください
お申し込み(10/27(水)9:00~受付開始・申込先着順)
ただいますべての回が満員となっております。
人数に空きが出次第、お申し込みを受け付ける場合があります(日時未定)
Peatixから必要事項を入力のうえお申込みください。
★チケットはお一人様につき1枚お申込みください。付き添いの保護者の方も含め、複数人で入場される場合は人数分のチケットが必要です★
※お申込みは、Peatixのユーザー登録が必要です
※ユーザー登録後にアカウントの通知設定によって、おすすめイベント情報などのメールが届く場合があります
後 援:調布市教育委員会 J:COM 調布FM83.8MHz 国立大学法人 電気通信大学(児玉幸子研究室)
協 力:児玉幸子スタジオ株式会社
"Vision in Motion" は、メディアアートのパイオニアであるアーティスト、モホイ=ナジの書籍タイトルを参照しています。
『ヴィジョン・イン・モーション』ラースロー・モホイ=ナジ著、井口壽乃訳、国書刊行会、2019.