映画イラストレーター宮崎祐治 調布映画地図展
映画イラストレーター宮崎祐治 調布映画地図展 概要
- 開催日
〜
- 開催時間
- 10:00~18:00
※会期中の休館日は以下のとおり
2月19日(土)~22日(火) - 会場
調布市文化会館たづくり
- 料金
- 無料
調布市で生まれ育った、宮崎祐治さんは、学生時代から40年以上にわたって、国内外の俳優陣の似顔絵や映画のワンシーンの特徴を捉え、独特の感性でデフォルメした味のあるタッチで描いています。本展では、調布で撮影された映画をまとめた本『調布映画地図』の描き下ろしイラストを中心に展示します。
内容
調布市は、映画・映像制作に関わる様々な企業が集積し、多くの映画人が住むことから、「映画のまち調布」として発展してきました。映画イラストレーター宮崎祐治さんも、ここ調布に生まれ育ちました。
宮崎さんは学生時代から40年年以上にわたって、国内外の俳優陣の似顔絵や映画のワンシーンの特徴を捉え、独特の感性でデフォルメした味のあるタッチで描いています。各ロケ地と映画のかかわりを丹念に調査してまとめた「映画地図」シリーズは圧巻です。
本展では、調布で撮影された映画をまとめた本「調布映画地図」の描き下ろしイラストをはじめ、今まで映画雑誌に掲載した挿絵や洋画・邦画の名作のイラストを展示します。調布における映画の歴史や文化に触れることで、地域の魅力を発見していただければ幸いです。
公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団
作家プロフィール
宮崎祐治 宮崎祐治
1955年東京都調布市生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒。在学中から、映画のイラストレーションを『キネマ旬報』や旧・文芸坐などで描く。ディレクターとしてCMの企画・演出、『世界の車窓から』などのテレビ番組の演出をする傍ら、映画のイラストレーターを続ける。2016年日本映画ペンクラブ奨励賞受賞。2019年国立映画アーカイブで展覧会「映画イラストレーター宮崎祐治の仕事」が催された。著書に『東京映画地図』(キネマ旬報社・2016年)『鎌倉映画地図』(鎌倉市川喜多映画記念館・2017年)など。
『ワイルドパンチ』 開催に寄せて
深大寺でカブトムシを採り、多摩川でクチボソを釣る少年時代、調布の町をよくふらついた。映画ファンになって、新宿や池袋に出て名画座に通うようになり、東京の町をうろつくようになった。さらに映画熱が高まり、古い日本映画を追いかけた。そうこうするうちにキネマ旬報で「東京映画地図」という連載を始め、調布市立中央図書館で調べ物をすることが多くなった。映画の本・資料はどこの図書館より充実していると思う。その縁で「調布映画地図展」へとつながりました。
過去の展覧会
『キネマ旬報創刊100年記念 映画イラストレーター 宮崎祐治の仕事』国立映画アーカイブ 2019年
会場では下記の商品を販売しています。



<終了しました>アーティストトーク 宮崎祐治×金子修介監督
学生時代の同級生である金子修介監督をゲストに迎え、映画のまち調布について語ります。
2月13日(日)14:00~15:30(開場30分前)
調布市文化会館たづくり12階 大会議場
定員 先着100人(事前申込制)
申込日 ちょうふアートプラス会員 1/12(水)9:00~
一般 1/14(金)9:00~
申込方法
<電話> TEL042-441-6150(受付時間9:00~21:30)
<インターネット> 下記にある申込ボタンをクリックし、
Peatix(外部ページ)から申込み
※お申込みには、別途Peatixのユーザー登録が必要です

アーティストトークのダイジェスト動画を公開しましたので、ご覧ください。