12/3のフレッシュ名曲コンサートに先がけて、8/25にキャンペーン「中野りなヴァイオリン・リサイタル」をせんがわ劇場にて開催しました。
終演後、中野りなさんにお話を伺いました。
中野りなさん インタビュー
― 本日のキャンペーンコンサートを終えられていかがですか。
場の雰囲気が暖かく、リラックスして演奏できました。お客様との距離も近くに感じられて、とても楽しい時間を過ごせました。
―昨年は仙台国際コンクールで最年少優勝されました。優勝されたときのお気持ちはいかがでしたか。
優勝できて本当に嬉しかったです。またコンクールに向けて準備してきたことを全部出し切ることができて良かったなという思いも強かったです。
―仙台国際コンクールの前にはグリーンホール大ホールで練習されていましたよね。
はい、先生にホールで練習することを勧められて。コンクール前に良い練習ができました。
―さて12月にはモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第１番を演奏していただきます。 選曲の理由を教えてください。
第１番は以前聴いたときから好きで、ずっと弾いてみたいと思っていた曲でした。瑞々しく生き生きとした明るい感じに加えて、優しい雰囲気もあるところが気に入っています。
―それでは最後にフレッシュ名曲コンサート本番に向けて一言お願いします。
鈴木秀美先生、新日本フィルさんとは初共演なのでとても楽しみにしています。第1番は演奏される機会も比較的少なく、また私の大好きな曲なので、ぜひたくさんのお客様に聴いていただきたいです。
―ありがとうございました！
★中野りなさんが出演する12/3（日）「フレッシュ名曲コンサート」（調布市グリーンホール大ホール）の公演詳細はコチラ
