フレッシュ名曲コンサート 鈴木秀美の華麗なるモーツァルト
フレッシュ名曲コンサート 鈴木秀美の華麗なるモーツァルト 概要
当日券あり
13:30~ウェルカムコンサートを開催します!
オーケストラメンバーによる弦楽四重奏で皆様をお迎えします。
内容
フレッシュ名曲コンサートは、新進気鋭の演奏家が出演し、クラシックの名曲を身近なホールで楽しんでいただくコンサートです。
桐朋学園大学で学び、昨年の第8回仙台国際音楽コンクールで、史上最年少17歳で優勝した注目の若手ヴァイオリニスト中野りなと、古楽界をリードし世界で活躍を続ける鈴木秀美の指揮でお届けします。
桐朋学園大学音楽学部の先輩後輩でもある、調布にゆかりの深い鈴木秀美と、中野りなの2人、そして新日本フィルハーモニー交響楽団による華やかなモーツァルトの演奏をお楽しみください。
W.A.モーツァルト
♪交響曲第34番ハ長調 K.338
♪ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K.207
♪交響曲第40番ト短調 K.550
出演者情報
鈴木秀美(指揮) Hidemi Suzuki -Conductor-
神戸生まれ。20世紀の最後16年間オランダ・ベルギーに住み、ヨーロッパ各地で演奏・指導する他、ブリュッセル王立音楽院バロック・チェロ科に初代教授として招聘され、2000年に帰国するまで務めた。ソリストとして、また18世紀オーケストラ、ラ・プティット・バンドのメンバー及び首席奏者として演奏し、バッハ・コレギウム・ジャパンでは2014年まで首席奏者を務め、バッハの全宗教作品の通奏低音を演奏・録音した。2001年に古典派を専門とするオーケストラ・リベラ・クラシカ(OLC)を創設し、ハイドンを中心とするコンサートを行う。自身のレーベル《アルテ・デラルコ》からOLC、室内楽、ソロ等の録音を続々とリリース。指揮者として日本各地の交響楽団に客演するほか、海外にも招かれる。神戸市室内管弦楽団音楽監督、山形交響楽団首席客演指揮者。東京音楽大学チェロ科客員教授、東京藝術大学古楽科講師、日本ベートーヴェンクライス副代表理事。楽(らく)遊会弦楽四重奏団メンバー。著書に「『古楽器』よ、さらば!」「ガット・カフェ」「無伴奏チェロ組曲」「通奏低音弾きの言葉では、」。第37回サントリー音楽賞、2011年度斎藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術作品賞ほかを受賞。
中野りな(ヴァイオリン) Lina Nakano -Violin-
2004年生まれ、東京都出身。
桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室にて森川ちひろに学ぶ。2015-2019年には毎夏ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学夏期国際音楽アカデミーにてポール・ロチェックの指導を受ける。現在、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コースに在学し、辰巳明子に師事。ローム ミュージック ファンデーション2023年度奨学生。
2015年アルテユール・グリュミオー国際コンクール(ベルギー)カテゴリーA第1位・グランプリ。2018年第72回全日本学生音楽コンクール(中学校の部)優勝。2019年第3回若い音楽家のためのモーツァルトコンクール(中国・珠海)優勝。2020年第7回アリオン桐朋音楽賞受賞。2021年第90回日本音楽コンクール優勝。2022年第8回仙台国際音楽コンクールにおいて、史上最年少の17歳で優勝、及び聴衆賞を受賞し大きな注目を浴びる。
これまで、東京フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、ザルツブルグ・チェンバー・ソロイスツ等と共演し、好評を得ている。
使用楽器:一般財団法人ITOHより貸与されている1716年製のアントニオ・ストラディバリウス。新日本フィルハーモニー交響楽団(管弦楽) New Japan Philharmonic
「一緒に音楽をやろう!」1972年、小澤征爾、山本直純の下、自主運営のオーケストラとして創立。1997年、すみだトリフォニーホールを本拠地とし、日常の練習と公演を行う日本初の本格的フランチャイズを導入。定期演奏会、特別演奏会、楽員プロデュース「室内楽シリーズ」のほか、地元の学校体育館や小中学校の音楽授業、各種施設の訪問など、地域に根ざした演奏活動も精力的に行う。
1999年、小澤征爾が桂冠名誉指揮者に就任、歴代の指揮者には、初代音楽監督・小泉和裕(1975年~79年)、第2代音楽監督・井上道義(1983年~88年)、第3代音楽監督・クリスティアン・アルミンク(2003年~13年)、第4代音楽監督・上岡敏之(2016年~21年)。その他、ダニエル・ハーディングがMusic Partner of NJP(2010年~16年) 、インゴ・メッツマッハーがConductor in Residence(2013年~15年)を務めた。新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの音楽監督に久石譲(2004年~)、また新日本フィルのMusic Partner(2020年~)も歴任している。
受賞歴に第3回三菱信託音楽賞奨励賞、第18回三菱UFJ信託音楽賞、第22回ミュージック・ペンクラブ音楽賞等多数。
2023年4月より佐渡裕が第5代音楽監督に就任。街・ホール・オーケストラが一体となった音楽活動を行う。
本公演に先がけて、8/25にキャンペーン「中野りなヴァイオリン・リサイタル」をせんがわ劇場にて開催しました。
終演後、中野りなさんにお話を伺いました。
キャンペーン割引のご案内
本公演のチケットが1割引でお求めいただけます!
チケット購入時に、チケットCHOFUの電話・窓口(グリーンホール、文化会館たづくり、せんがわ劇場)にてキャンペーンコンサート(8/25)のチケットを購入していることをお申し出ください。
※本公演購入後に、キャンペーンコンサート(8/25)を購入いただいた場合は割引が適応されません
※キャンペーン割引はチケットCHOFUの電話・窓口で購入した方のみ適応となります。インターネット購入は対象外です
キャンペーン 中野りなヴァイオリン・リサイタル
8月25日(金) 14:00開演(13:30開場)
調布市せんがわ劇場 ホール
全席指定 1,000円(各種割引適用外)
出演
中野りな(ヴァイオリン)
小森谷裕子(ピアノ)
プログラム
♪クライスラー:愛の喜び
♪シューマン:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 Op.105
♪パガニーニ:ロッシーニの「タンクレディ」のアリア「こんなに胸騒ぎが」による序奏と変奏曲 Op.13 MS77
♪パガニーニ/クライスラー:ラ・カンパネラ
♪クライスラー:ウィーン奇想曲
※公演内容は都合により変更になる場合があります
プレイガイド
■チケットCHOFU ◇TEL 042-481-7222(9:00~19:00第4月曜日休み・変則あり) ◇インターネット予約(※要会員登録、24時間無休) https://www.e-get.jp/cul_bun/pt/ ◇取扱い窓口 ・調布市グリーンホール (9:00~19:00毎週月曜日休館、祝日の場合は翌日・変則あり) ・調布市文化会館たづくり (9:00~21:30毎月第4月曜日および翌日休館・変則あり) ・調布市せんがわ劇場 (9:00~19:00毎月第3月曜日および翌日休館・変則あり) ■e+(イープラス) http://eplus.jp(PC・携帯共通) ■チケットぴあ https://t.pia.jp/ |
※発売初日の窓口販売はありません。9:00から電話・インターネットのみ ※団体割引(10枚以上、8月10日以降)、ハンディキャップ割引(障害者手帳をお持ちの方500円引き)、U25割引(チケット購入時25歳以下対象)、キャンペーン割引(8/25「キャンペーンコンサート 中野りなヴァイオリン・リサイタル」のチケットを購入済であることを申告)は、チケットCHOFUで購入時にお申し出ください。ただし、団体割引、ハンディキャップ割引、U25割引は、ちょうふアートプラス会員割引等との併用はできません ※未就学児の入場はご遠慮ください(保育サービスあり/有料・事前申込制) ※車椅子席をご希望の方は、購入時にチケットCHOFUへお申し込みください ※2階席へのエレベーターはありません。階段をご利用ください ※お買い求めいただいたチケットの変更・再発行等はいたしかねます ※内容は都合により変更になる場合があります ※感染症拡大防止策を講じて実施します |
共催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館
企画協力:東京オーケストラ事業協同組合
協力:仙台国際音楽コンクール事務局