(2024/3/20)
第14回せんがわ劇場演劇コンクール 公募審査員の当選・落選結果を通知しました。
今回は、コンクール審査員に初めて応募される方が特に多く、定員15名を大きく超える申し込みがありました。
結果メールの届いていない方は、せんがわ劇場までお問合せください。
第14回せんがわ劇場演劇コンクール公募審査員募集!【締め切りました】
第14回せんがわ劇場演劇コンクール公募審査員募集!【締め切りました】 概要
- 開催日
〜
- 開催時間
- 18日(土)12:40~17:30(予定)
19日(日)11:00~19:30(予定) - 会場
調布市せんがわ劇場
- 料金
- 参加費無料
- 受付開始日
- 2024年2月15日(木)~3月12日(火)
内容
2024年5月18日(土)、19日(日)に開催する第14回せんがわ劇場演劇コンクールで、オーディエンス賞の審査をする審査員を公募します。
演劇に詳しくなくても大丈夫!審査員として公平な目で審査に臨む態度で参加することが大切です。
一昨年から本格的に始まった“アフター・ディスカッション”は、出場団体・専門審査員・公募審査員が
直接意見交換ができて「作品への理解が深まった!」「感想を伝えられてうれしかった!」と大好評でした。
受賞公演のご招待など、特典も盛りだくさん。ぜひご応募ください。
※「アフター・ディスカッション」とは…表彰式後に、出場団体、専門審査員、公募審査員が参加し、直接意見交換ができる場のことです
※名称を一般審査員から公募審査員に変更いたしました
応募期間
2月15日(木)~3月12日(火)
募集について
応募方法
当ホームページの記載内容を必ずご確認の上、下記応募フォームより、必要事項を入力しお申し込みください。
※応募多数の場合は調布市民・初参加者を優先。幅広い年代の参加を考慮して決定します
※結果は3月中に封書でご連絡します
*注意
公募審査員は鑑賞(全5作品)、審査会、表彰式、アフター・ディスカッションへの参加が必須です
参加条件
- 全ての作品(5本)を鑑賞し、審査会と表彰式、アフター・ディスカッションに参加できる15歳以上の方
(中学卒業以上/18歳未満の方は保護者の同意が必要です) - 公平な姿勢で審査に参加できる方
- 下記の劇場のハラスメント防止について同意いただける方(必読ください)
せんがわ劇場場演劇コンクール参加におけるハラスメント防止について
定員
・15人程度(調布市民、初参加者を優先し、幅広い年代の参加を考慮に入れ決定します)
参加決定後のスケジュール ★5月18日~19日は全日参加必須です
・5月12日(日) 15時~16時30分(予定) 公募審査員説明会(オンライン参加可)
・5月18日(土) 12時30分~17時30分(予定) 上演(出場団体3団体の上演)
・5月19日(日) 11時~19時30分(予定) 上演(出場団体2団体の上演)、審査会、表彰式、アフター・ディスカッション ※表彰式は15:30より
上演時間
1団体につき30分~40分
特典
グランプリおよびオーディエンス賞の受賞公演にご招待します
参加者の感想
・まさに誰かに話したくなるような、そんな体験ばかりの2日間だった。
・全体的な感想として、とても楽しかったです!観劇経験がそこまで多いわけではありませんが、1人で観劇し1人で消化することが多かったので、同じ舞台を見た人と感想を語り合うというのがこんなにも面白いのだなと感じることができました。自分では気づかなかったところを、自分とは違う視点を持って見ていたのが面白かったです。
・私は全くの素人でしたが、各団体の情熱、想いには心動かされるものがありました。賞だけが全てではない、というのが個人的な感想です。運営してくださったスタッフさんも皆さん表現者でいらっしゃるとのこと、皆さんの舞台もぜひ見てみたいです。
・私は会社員をやりながら趣味で演劇的な活動をしたり、いろいろと演劇鑑賞をしていますが、このように何かに縛られない自由なコンクールの作品を、いち審査員として判断させて頂き、真剣に表現を受け止め、考える時間を与えていただけて大変勉強になりました。
(アンケートより抜粋)
せんがわ劇場演劇コンクールとは
調布市せんがわ劇場は平成20 年(2008年)に開館した調布市の公共劇場です。 当財団のミッションである「豊かな人間性を育む芸術・文化の推進」「地域コミュニティの活性化と文化プラットフォームの形成」に基づき、「次世代を担う芸術家と鑑賞者の育成」というゴールに向けて実施している企画が、せんがわ劇場演劇コンクールです。
単に作品の優劣を競うものではなく、せんがわ劇場における舞台芸術活動者の育成支援の出発点として位置づけています。
コンセプトは「出会い」。批評の言葉、観客、アーティスト同士など、さまざまな出会いを提供し、従来のコンクール以上のコミュニケーションを目指しています。 本コンクールではとりわけ、批評の言葉を大切にしています。全専門審査員が全ファイナリスト団体について直接講評し、その後、公募審査員(※)と参加団体も交えて講評をもとにしたディスカッションを行います。専門審査員の講評は後日、劇場ホームページに掲載します。
※第14回から、一般審査員の名称を公募審査員に変更いたしました
★賞(一覧)
グランプリ・・・専門審査員により決定
オーディエンス賞・・・公募審査員(2票)と全作品を鑑賞された観客の方(1票)の投票により決定
個人賞[演出家賞・劇作家賞・俳優賞]・・・専門審査員により決定