
ちょうふ市民カレッジ 日本の動物絵画史
ちょうふ市民カレッジ 日本の動物絵画史 概要
- 開催日
〜
- 開催時間
- 日曜日(3回)10:00~11:50
- 会場
調布市文化会館たづくり 映像シアター
- 料金
- ちょうふアートプラス会員 2,900円
一般 3,200円 - 定員
- 100人
- 受付開始日
- 3/27(水)9:00~
人々が動物の絵をどう楽しみ、画家たちがどんな工夫をしてきたのか?
内容
古代から近代までの日本の動物絵画の歴史をたどります。動物は人の暮らしと関わり、信仰の対象となり、あるいは科学的な興味の的でもありました。この講座では、それを踏まえつつ、人々が動物の絵をどう楽しみ、画家たちがどんな工夫をしてきたのか、「美術」としての歴史に注目します。
【カリキュラム】
5/12 古代・中世
《鳥獣戯画》を中心に
5/26 近世1
リアルな絵とデザイン化された絵
6/9 近世2・近代
絵の中の動物を愛おしむ
【持ち物】
筆記用具
講師
金子信久(府中市美術館学芸員)
【講師からの一言】
日本は世界的にみても稀な、多彩な動物絵画に溢れる国です。動物の絵を求めた理由を探り、かつての人々の気持ちを想像すれば、知識や理屈とはひと味違う、美術の大切な魅力に迫れます。講座は拙著『日本の動物絵画史』(NHK出版新書)を骨子に進めます。
【講師プロフィール】
1962年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。福島県立博物館などを経て、府中市美術館学芸員。専門は江戸時代絵画史。展覧会企画は『かわいい江戸絵画』(府中市美術館)ほか。著書は『かわいい江戸の絵画史』(監修、文・久保恵子、エクスナレッジ)、『江戸かわいい動物』(講談社)ほか。


別のテーマの話を聞く
調布×架ける×アート いのちのパレット 松本亮平展
関連イベント トーク「古今東西 絵の中の生き物」
絵の中の生き物たちは何を伝えようとしているのか。古典絵画から展示作品まで様々な絵について、ゲストに金子学芸員をお呼びしてお話しします。

日時:6/8(土)14:00~15:30
出演:松本 亮平(作家)、金子 信久(府中市美術館学芸員)
会場:調布市文化会館たづくり8階 映像シアター
参加無料
【お申込み】先着申込 5/14(火)13:00~
ホームページもしくはお電話(042-441-6150)でお申し込みください
<展覧会情報>
調布×架ける×アート いのちのパレット 松本亮平展

会期:4/27(土)~6/30(日)
会場:調布市文化会館たづくり1階展示室
<観覧無料>
追加募集
4/17(水)9:00~ 講座前日まで
お電話(042-441-6150)もしくはPeatixにてお申込みください。
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抽選申込
抽選申込/受付期間:3/27(水)9:00~4/14(日)