※申込終了(定員に達しました)【講座】翻訳劇を読み解こう ~『ドクターズジレンマ』の台本から~
※申込終了(定員に達しました)【講座】翻訳劇を読み解こう ~『ドクターズジレンマ』の台本から~ 概要
- 開催日
〜
- 開催時間
- 9/28(土)10:00~12:00
9/29(日)10:00~12:00
※2日間連続講座 - 会場
調布市せんがわ劇場
- 料金
- 4,000円 ※当日受付で支払い(現金のみ)
- 定員
- 20人程度
※先着順
※15歳以上 - 受付開始日
- 8月5日(月)9:00~
何千年と続く人気コンテンツ―――演劇。時代を越え国を越えてきた、演劇の「翻訳」の秘密とは!?
せんがわ劇場で10月に上演する『ドクターズジレンマ』の翻訳家・小田島創志さんを講師に招き、翻訳劇の魅力とおもしろさに迫ります。
そのあとはワンフレーズ翻訳(※)にレッツトライ。1行のセリフを、どんな日本語にしますか?あなただけの自由な発想で物語と言葉を楽しみましょう!読書好きの方にもおすすめです。
※中学英語程度の簡単なもの
2日間の講座内容(予定)
1日目
・小田島さんの経歴説明
・翻訳家の仕事の紹介
・バーナード・ショーの説明 アイルランドとイギリス(世界史)
・「ドクターズジレンマ」1シーンの原文と翻訳ならべて、作品のテキストを学ぶ・書く
※中学英語程度のもの
2日目
・テキストが実際に舞台へ起こされる場をホールで体験する(俳優の講師助手が実践)。
・俳優の本読み
・参加者のテキスト(前日に参加者自身が作成したもの)の本読み
・ディスカッション
講師
小田島 創志(翻訳家)
1991年生まれ。現代英語圏演劇の研究、翻訳。武蔵大学、共立女子大学ほか非常勤講師。早川書房『悲劇喜劇』編集協力を務める。これまでの翻訳作品に『受取人不明 ADDRESS UNKNOWN』『タージマハルの衛兵』『リベリアン・ガール』『ポルノグラフィ』『アンチポデス』『HEISENBERG(ハイゼンベルク)』『管理人/THE CARETAKER』『聖なる炎』『ブレイキング・ザ・コード』『ラビット・ホール』『エンジェルス・イン・アメリカ』『回転木馬』など。共著に『ジョージ・オーウェル『一九八四年』を読む』(水声社)。
小田島創志 X(旧Twitter)
小田島創志 Instagram
講師助手
佐藤 滋(俳優)
文学座附属演劇研究所卒業後、劇団KAKUTAに11年在籍。退団後、こまばアゴラ演劇学校無隣館第一期を経て、現在は青年団に所属。
2023年、自身の企画である「滋企画」を立ち上げる。第一回公演『K2』(2023年)、第二回公演『オセロー』(2024年)を上演。2025年3月には第三回滋企画『ガラスの動物園』を上演予定。
場所
9/28(土)・・・せんがわ劇場3階「仙川ふれあいの家」 ※土足厳禁
9/29(日)・・・せんがわ劇場ホール
申し込み
9/6 定員に達したため、申込は終了しました。
申込用フォームへ必要事項をご入力の上、お申し込みください。
※15歳以上(9/28時点で18歳未満の方は、保護者の同意が必要です)
※先着順
※受講料のお支払いは当日となります。※現金のみ
※参加に際し、事前に伝えておきたいこと(ハンディをお持ちなど)やご質問のある方は、以下へお問合せください。
せんがわ劇場制作係 安部 TEL:03-3300-0611
「ドクターズジレンマ」について
2024年4月1日からせんがわ劇場の芸術監督に就任した小笠原響が自ら演出する芸術監督公演1作目。
100 年以上前にロンドンで初演されたジョージ・バーナード・ショー作『ドクターズジレンマ』を、新進気鋭の翻訳家小田島創志が新翻訳。
舞台・映像と幅広く活躍する俳優から、新劇の名優、小劇場の若手までバリエーションに富んだ個性あふれるキャストと演劇界を牽引するスタッフで上演します。
せんがわ劇場ハラスメント防止対策ポリシーについて
調布市せんがわ劇場では、全ての参加者の活動にあたり、常にハラスメントの防止及び解決を図り安全かつ公平に進行するため、順守すべき事項を定めています。下記のリンクからPDFをご覧ください。
せんがわ劇場「わたし/あなたのワークショップ」シリーズ
助成
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
一般財団法人地域創造