都響・調布シリーズNo.25
都響・調布シリーズNo.25 概要
輝ける名曲、珠玉のオーケストラサウンド
内容
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47
シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 op.43
出演者
(c)Rowland_Kirishima 大友直人(指揮)
桐朋学園在学中に22才でNHK交響楽団を指揮してデビュー以来、日本の音楽界をリードし続けている日本を代表する指揮者のひとり。これまでに日本フィル正指揮者、大阪フィル専属指揮者、東京交響楽団常任指揮者、京都市交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督を歴任。現在東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団音楽監督、高崎芸術劇場芸術監督、瀬戸フィルハーモニー交響楽団ミュージックアドバイザー。
国外においてはロイヤルストックホルム管弦楽団、フランス国立ロレーヌ管弦楽団、オーケストラカンヌ、オーケストラトスカーナ、プッチーニフェスティバルオーケストラ、ルーマニア国立放送交響楽団、インディアナポリス響、コロラド響に等に度々招かれており、ハワイ響には旧ホノルル響時代から20年以上にわたり定期的に招かれている。またフィルハーモニア管弦楽団の日本ツアーの指揮者も務めた。また、東京文化会館の初代音楽監督として東京音楽コンクールの基盤を築いたほか、数々の自主制作の企画を成功に導いた。
毎年夏に横浜で開催される国際音楽セミナーMMCJを2001年に指揮者のアラン・ギルバートとスタートさせ、共に創立音楽監督を務めるなど教育活動にも余念がない。
幅広いレパートリーでも知られ、その中でも日本を代表する邦人作曲家作品の初演やジェームス・マクミラン作品及びジョン・アダムスのオペラ日本初演等は代表的に挙げられる。
小澤征爾、森正、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘らに学ぶ。NHK交響楽団指揮研究員時代にはW・サヴァリッシュ、G・ヴァント、F・ライトナー、H・ブロムシュテット、H・シュタインらに学び、タングルウッドミュージックセンターではL・バーンスタイン、A・プレヴィン、I・マルケヴィチからも指導を受けた。大阪芸術大学教授、東邦音楽大学特任教授。京都市立芸術大学、洗足学園大学各客員教授。(c)Makoto_Kamiya 神尾真由子(ヴァイオリン)
4歳よりヴァイオリンをはじめる。2007年に第13回チャイコフスキー国際コンクールで優勝し、世界中の注目を浴びた。ニューヨーク・タイムズ紙でも「聴く者を魅了する若手演奏家」「輝くばかりの才能」と絶賛される。国内の主要オーケストラはもとより、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、バイエルン州立歌劇場管弦楽団、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー交響楽団、ボストン・ポップス・オーケストラ、BBCフィルハーモニック、BBC交響楽団などと共演。サン・モリッツ、コルマール、ヴェルビエなどの著名フェスティバル、ニューヨーク、ワシントン、サンクトペテルブルグ、モスクワ、フランクフルト、ミラノなどでリサイタルを行っている。2020年10月、RCA Red Sealレーベルより「JSバッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ」をリリースしている。これまで里屋智佳子、小栗まち絵、工藤千博、原田幸一郎、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫、ザハール・ブロンの各氏に師事。楽器は宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス1731年製作「Rubinoff」を使用している。大阪府知事賞、京都府知事賞、第13回出光音楽賞、文化庁長官表彰、ホテルオークラ音楽賞はじめ数々の賞を受賞。東京音楽大学教授。
東京都交響楽団(管弦楽)
東京オリンピックの記念文化事業として1965年東京都が設立(略称:都響)。
現在、大野和士が音楽監督、アラン・ギルバートが首席客演指揮者、小泉和裕が終身名誉指揮者、エリアフ・インバルが桂冠指揮者を務めている。また、ソロ・コンサートマスターを矢部達哉、四方恭子、コンサートマスターを山本友重が務めている。
東京文化会館、サントリーホール、東京芸術劇場での定期演奏会を中心に、小中学生への音楽鑑賞教室(50回以上/年)、青少年への音楽普及プログラム、多摩・島しょ地域での出張演奏、ハンディキャップを持つ方のための「ふれあいコンサート」や福祉施設での訪問演奏のほか、2018年からは、誰もが音楽の楽しさを体感・表現できる“サラダ音楽祭” を開催するなど、多彩な活動を展開。
CDリリースは、若杉弘、ガリー・ベルティーニ、エリアフ・インバルによる各『マーラー交響曲集』のほか、武満徹作品集などの現代日本管弦楽曲、交響組曲『ドラゴンクエスト』(全シリーズ)や『Fate/Grand Order』などのゲーム音楽まで多岐にわたる。
受賞歴に、「京都音楽賞大賞」(第6回)、インバル指揮「ショスタコーヴィチ:交響曲第4番」でレコード・アカデミー賞〈交響曲部門〉(第50回)、「インバル=都響 新・マーラー・ツィクルス」で〈特別部門:特別賞〉(第53回)など。
「首都東京の音楽大使」たる役割を担い、これまで欧米やアジアで公演を成功させ、国際的な評価を得ている。
2021年7月に開催された東京2020オリンピック競技大会開会式では、《オリンピック讃歌》の演奏(大野和士指揮/録音)を務めた。
- チケットCHOFU TEL 042-481-7222(9:00~19:00第4月曜日休み・変則あり)
- インターネット予約(※要会員登録、24時間無休) https://www.e-get.jp/cul_bun/pt/
- 取扱い窓口
調布市グリーンホール (9:00~19:00毎週月曜日休館、祝日の場合は翌日・変則あり)
調布市文化会館たづくり (9:00~21:30毎月第4月曜日および翌日休館・変則あり)
調布市せんがわ劇場 (9:00~19:00毎月第3月曜日休館、祝日の場合は翌日・変則あり)
---------------------------------------------------------------------
※団体割引(10枚以上、10月17日以降)は、チケットCHOFUで購入時にお申し出ください。ただし会員割引等との併用はできません
- シルバーエイジ割引(65歳以上)は20%割引
- シルバーエイジ割引は当日券には適用されません。
- U25割引(1999年4月1日以降お生まれの方)は50%割引
- 未就学児の入場はご遠慮ください。
- お買い求めいただいたチケットのキャンセル・変更・再発行等はいたしかねます。
- ユニバーサル割引、車いす席については、都響ガイドへお問合せください。
保育サービスはマザーズ(0120-788-222)へお問い合わせください。 - 2階席へのエレベーターはありません。階段をご利用ください
都響ガイド:0570-056-057(ナビダイヤル)
月~金:10:00~18:00、土日祝:休(主催公演開催日は休業または営業時間変更)
都響WEBチケット https://www.tmso.or.jp
【主 催】
公益財団法人 東京都交響楽団
【提 携】
公益財団法人 調布市文化・コミュニティ振興財団