本展は、自分の経験や考えの積み重ねでできた世界の外側、「見えないところ」に目を向けてみる展覧会です。
それぞれに異なる目線を持ったアーティストの作品を通して、まだ知らない「何か」や「誰か」と繋がり、想像し、自分の世界が少しずつ変わっていく。それを繰り返すとき、私たちは今よりも少しだけやさしい居場所を、あらゆる場所に、私たち自身を含むすべての人のためにつくっていけるのではないでしょうか。
テンジシツプロジェクト展 見えないところでも、いつも何かは起こっている
テンジシツプロジェクト展 見えないところでも、いつも何かは起こっている 概要

- 開催日
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- 開催時間
- ナカ(たづくり1階 展示室、2階 くすのきホール前)10:00~18:00
ソト(調布駅前広場、てつみち(トリエ京王調布C館北側))11:00~20:30
※プログラムごとに開催時間が異なります。詳細は後日お知らせします - 会場
調布市文化会館たづくり
- 料金
- 無料
たづくり1階展示室を拠点とした「テンジシツプロジェクト」3年目の集大成として、気鋭の現代アーティストたちを迎えた展覧会を開催します。
「ナカ」と「ソト」-いたる所で起こる「何か」と出会う
展覧会は、テンジシツを拠点とした「ナカ」と、調布駅前広場をや調布の街なかに展開する「ソト」の2つで構成されます。
複数の場で同時多発的に起こる何か(=見えないところでも、いつも何かは起こっていること)に出会うとき、その想像力は、私たちが知っている(つもりの)世界をさらに大きく広げてくれるはずです。
「ナカ」―テンジシツプロジェクト3年間の集大成となる展覧会
テンジシツプロジェクトの活動や、アーティストの作品を紹介します。
「ソト」期間に市民と制作した作品が追加されるなど、展示内容が会期中に変化していきます。
期間 2026年10月15日(木)~2027年1月24日(日)
※休館日 :2026.10.26(月),27(火),11.16(月),17(火),12.28(月)~2027.1.3(日)
時間 10:00~18:00
会場 調布市文化会館たづくり1階 展示室、2階 くすのきホール前
「ソト」―調布の街なかで何かが起こり続ける3日間
調布の街なかで、誰もがアーティストと一緒に表現に参加できる作品やイベントが巻き起こります。
期間 2026年11月13日(金)~11月15日(日)
時間 11:00~20:30(プログラムごとに開催時間が異なります。詳細はHPをご覧ください)
会場 調布駅前広場、てつみち(トリエ京王調布C館北側)
キュレーター
プロジェクトアドバイザー/キュレーター
小川希(Art Center Ongoing/Art Center NEW代表)

【プロフィール】
2008年に東京・吉祥寺にArt Center Ongoingを、2025年に横浜・新高島駅地下1階にArt Center NEWを設立。両施設の代表を務める。TERATOTERA(2009年-2020年)、レター/アート/プロジェクト「とどく」(2020年-2022年)など多くのプロジェクトを手掛ける。令和6年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
<展覧会に寄せて>
生きていれば、そこにリズムが生まれる。食べるもの、見るもの、過ごす場所、出会う人。そのリズムは繰り返され、それによって自身の行動範囲は決まり、思考のパターンが出来上がる。世界はこんなものだと。
ただ当たり前だけど、自分の生活の外側にも現実の世界は広がっている。だからテンジシツプロジェクトでは、自分が生きている外側の世界を知ること、そこにいる人々を想像すること、そしてそれらと繋がることで自分自身が変われること、そんなことを目標として活動を続けてきた。
この活動の集大成となる本展で紹介する作家たちは、私たちが生きていると信じている(=閉じられた) 世界を、それぞれの方法で静かに切り開いてみせてくれる作家たちである。手で触ること、歴史を知ること、体を動かすこと、共に考えること。彼らの作品を通し自らアクションを起こすことで、まだこんな知らないことがあったのかと気づくことができるかもしれない。
だから世界はこんなものと諦めるのはまだ少し早いと思う。だってこの現実では、見えないところでも、いつも何かは起こっているのだから。
アーティスト
Aokid

【プロフィール】
思春期に文化祭でWATER BOYSのパフォーマンスや、学外でブレイクダンスの活動を始め、東京造形大学映画専攻に入学後、美術や舞台芸術作品の制作を開始。
身体表現を軸に置きながらも“都市”への興味から“Aokid city”、“どうぶつえん”、“STREET RIVER&BEER”といった空想と現実を行き来するアクションを作品制作と並行したプロジェクトとして取り組んでいる。
様々な活動を得て最近の関心は、運動や制作が表現を伴っている一方でそれらを通して知覚経験自体が身体や思考を変革していくこと。
飯川雄大
COMING SOON…
井口美尚

【プロフィール】
1998年生まれ。現代美術作家・パフォーマー。位相的・幾何学的・記号的な視点から身体感覚を探求し、パフォーマンスや映像作品を中心に制作を行う。極端なダイエットや幼少期のアトピーの経験を出発点とし、身体を通して欲望や衝動、社会への適応欲求を主題に表現している。現在は、食事、衣服、ダンス、彫刻、レシピ、翻訳、陰謀論などをモチーフに、人間の身体と社会制度、日常的な行為との関係性をリサーチしながら作品制作を続けている。
タツルハタヤマ

【プロフィール】
2001年、神奈川県生まれ。東京芸術大学大学院グローバルアートプラクティス専攻卒業。近年は、家族と友人から譲ってもらった布を用いたパッチワークによる平面作品や衣服を制作をしている。裁縫という手法を、家の中から外の社会へと個人を拡張する行為と捉え、独自の色彩言語で、日常の観察や小さな発見が重なり合う風景を描いている。主な個展に「カラフルなパレード」Art Center Ongoing(2025年)。受賞歴に「アートアワードトーキョー丸の内2026」グランプリ、「第27回岡本太郎現代芸術賞」特別賞。
事前ワークショップ
「パッチワーク絨毯deどこでもピクニック」
好きな布をつなぎ合わせて一つの大きな絨毯(じゅうたん)を作ろう!
絨毯ができたら調布駅周辺の好きな場所を動き回りながら、ピクニックとおしゃべりをしよう◎
完成した絨毯は、1/24(日)までたづくり1階展示室で展示します。
8月23日(日) 9:30~12:30
会場:たづくり11階 第二創作室
講師:タツルハタヤマ(出展アーティスト)
対象:小学生以上どなたでも参加OK ※2年生以下は大人(18歳以上)の方の同伴が必要
参加費:1000円(お茶とお菓子付き)※アレルギーのある方は申込時にご記入ください
定員:20人
持ち物:布のはぎれ(あれば)、裁ちばさみ(あれば)
申込:インターネット7月9日(木) 10:00~


事前ワークショップ
「私信キルトをつくろう」
私信とは、個人的な手紙やメッセージのことです。キルトもまた、家の中の個人的な仕事として社会の主流とは切り離されて扱われてきました。
私信をキルトにして、公共の場に飾ることで、「個人的なことは社会のこと」につながる実践を試みます。
完成したキルトは1/24(日)までたづくり1階展示室で展示したあと、持ち帰れます。
8月23日(日) 14:00~17:00
会場:たづくり11階 第二創作室
講師:タツルハタヤマ(出展アーティスト)
対象:中学生以上どなたでも参加OK
参加費:3000円
定員:20人
持ち物:布のはぎれ(あれば)、裁ちばさみ(あれば)
申込:インターネット7月9日(木) 10:00~
ワークショップ
すぐ調布チーム×ダンスプロジェクト「布の調べ風ダンス」

10月から3回の連続ワークショップを通してパフォーマンス作品をつくり、11月に屋外スペース「てつみち」で発表を行います。
すぐに集まって、すぐに踊れる、そんなイメージでAokidとチームを組んでお手軽創作を行います。
テーマは調布から着想した「布の調べ」。調布という場所の詩性に身体でアクセスしたり、「調布」と「調子」をかけあわせて、身体を動かして調子を整えてみたり…。
創作や身体に興味がある方はお気軽にご参加ください!
日程:
【ワークショップ】
10月23日(金)、10月30日(金)、11月6日(金)
各日19:00~21:00
【発表】(15~30分程度の屋外パフォーマンス発表)
11月14日(土)
11月15日(日)
各日13:30
会場:
【ワークショップ】調布市文化会館たづくり1階リハーサル室
【発表】てつみち(トリエ京王調布C館北側)
講師:Aokid(ダンサー・出展アーティスト)
対象:
・10歳以上
・ワークショップ3回すべてと、本番1日または2日ともに参加できる方
(あらかじめ参加が難しい回がある方は、お申込前にご相談ください)
参加費:500円
定員:20人
持ち物:動きやすい服装、飲み物
申込:インターネット9月11日(金) 10:00~
※保育サービス(有料)有・要事前申込
クロージングトーク
今回の展覧会や、テンジシツプロジェクトの3年間の活動を振り返って語り合います。
1月11日(月・祝) 14:00~16:00
会場:たづくり8階 映像シアター
登壇:小川希(キュレーター)、Aokid(アーティスト)、井口美尚(アーティスト)、タツルハタヤマ(アーティスト)
参加費:無料
定員:100人
申込:インターネット11月2日(月) 10:00~
このほかにも様々なイベントを開催予定!決定次第、随時お知らせします。
すべてのイベントで保育サービスを行っています(有料・事前申込制)。詳細は上のマークをクリック!
テンジシツプロジェクトとは
たづくり1階のテンジシツから、互いを知り、認め合うことで、あらゆる人がそれぞれの在り方で居て良いと思える居場所を地域につくるためのプロジェクトです。
「知ることで、考えを転じ(テンジ)る」をテーマに、2024年から市内の情報収集やトークイベント、ワークショップなどの取り組みを行っています。
出展募集 アウトドア・アトリエ 【ソト】
「アウトドア・アトリエ」ではアートや表現に関わる自由な出展を募集します。
アートを介して、人々が集い、会話がうまれる空間を作ってみませんか。
日時:
11月14日(土)、11月15日(日)11:00~16:30(準備10:00から、撤収17:30まで)
※2日間連続も、いずれか1日だけの出展も可。
場所:調布駅前広場 南側エリア
出展費用 無料(ただし、各出展スペースの設営に必要な費用は、自己負担となります)
募集期間:
8月31日(月)17:00まで
協賛募集
「テンジシツプロジェクト展」では、事業趣旨に賛同していただき、個人、事業者、企業、団体の協力のもと、地域の文化・アートを活用し、地域社会や文化芸術の発展へ貢献することを目的に、皆さまからのご協賛を募集いたします。
SNS
テンジシツ(財団アート情報)
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調布市文化・コミュニティ振興財団
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