【終了】調布シネサロン『嵐を呼ぶ男』『暁の脱走』『網走番外地』『人生劇場 飛車角と吉良常』(令和6年度優秀映画鑑賞推進事業)
【終了】調布シネサロン『嵐を呼ぶ男』『暁の脱走』『網走番外地』『人生劇場 飛車角と吉良常』(令和6年度優秀映画鑑賞推進事業) 概要
- 開催日
〜
- 開催時間
- 2024年12月14日(土)
(1)『嵐を呼ぶ男』10:30~
(2)『暁の脱走』14:30~
2024年12月15日(日)
(1)『網走番外地』10:30~
(2)『人生劇場 飛車角と吉良常』14:30~
※開場各30分前 - 会場
調布市文化会館たづくり くすのきホール
- 料金
- 全席指定 各回 500円
※未就学児の入場はご遠慮ください
※会員・ハンディキャップ・団体割引の適用はありません - 定員
- 各480人
- 発売日
- ちょうふアートプラス会員 10月22日(火)
一般 10月24日(木)
※発売初日9:00~はインターネット販売のみ。翌日9:00~電話予約受付、10:00~窓口販売となります
※お買い求めいただいたチケットの変更・再発行等はいたしかねます - その他リンク
名優揃い踏み!! よみがえる銀幕の世界
選りすぐりの名作映画を35mmフィルムで上映!
個性豊かな男優たちの魅⼒があふれる名作を上映します。

(日活/1957年/35mm/カラー/シネマスコープ/モノラル/100分)
■原作・監督:井上梅次 脚本:西島大、井上梅次
■出演:石原裕次郎、北原三枝、金子信雄、芦川いづみ ほか
流しの若者がトップドラマーにのし上がっていく娯楽大作。本作は裕次郎のイメージを決定的にした記念碑的な作品である。1958年の正月映画として公開され、総配収3億5,600万円(当時の平均入場料62円)を超える大ヒットとなり、1954年に製作を再開した日活にとっても、その後を決定づけた。スティック片手に「おいらはドラマー」と裕次郎が唄い出す場面は日本映画史に残る名シーン。
12月14日(土)14:30~『暁の脱走』

(新東宝/1950年/35mm/白黒/スタンダード/モノラル/110分)
■原作:田村泰次郎 脚本:黒澤明・谷口千吉 監督:谷口千吉
■出演:池部良、小沢栄、山口淑子、伊豆肇 ほか
肉体派文学を提唱し、一世を風靡した田村泰次郎による人気小説「春婦伝」を、監督デビュー3作目の谷口千吉が映画化した戦後反戦映画の代表作。敗戦間近の中国戦線で激しい恋に落ちた上等兵の三上(池部良)と慰問団の歌手・春美(山口淑子)は、敵の捕虜となって送り還されてくる。二人を迎えたのは数々の汚名と上官の嫉妬。軍曹の助けを借り、部隊からの脱走を試みる二人に、残酷な結末が待ち受けていた。
12月15日(日)10:30~『網走番外地』

(東映(東京)1965年/35mm/白黒/シネマスコープ/モノラル/91分)
■原作:伊藤一 脚色・監督:石井輝男
■出演:高倉健、南原宏治、丹波哲郎、田中邦衛 ほか
1965年から1972年の間に計18作が製作された「網走番外地」シリーズの第1作。極寒の網走刑務所に収監中の橘(高倉)は、妹や病身の母に再会することを夢見ながらまじめに服役しているが、悪辣な囚人仲間にそそのかされて脱獄計画に巻き込まれてしまう。橘の更正を手助けする保護司役の丹波哲郎、「アラカン」の愛称で人気を博した時代劇の大御所・嵐寛寿郎、そして個性的な演技で脇を支える田中邦衛など、魅力的な俳優たちの競演も見所。
12月15日(日)14:30~『人生劇場 飛車角と吉良常』

(東映(東京)1968年/35mm/カラー/シネマスコープ/モノラル/109分)
■原作:尾崎士郎 脚色:棚田吾郎 監督:内田吐夢
■出演:鶴田浩二、高倉健、若山富三郎、藤純子 ほか
尾崎士郎の名作として知られる「人生劇場」のうち、特に「残侠篇」に焦点を絞って、巨匠内田吐夢監督が演出した作品である。青春の悩み、男女の愛憎、男の侠気、巡り会いなどを描いたこの小説は、きわめて映画的な題材であり、これまでに幾度も映画化されている。中心となるのは青成瓢吉や彼をとり囲む文学の世界の人間たちではなく、飛車角や宮川、吉良常といった侠客たち、おとよ、お袖といった底辺を生きる女たちである。
【訂正とお詫び】
市内公共施設等で配布、配架しておりますチラシに下記のとおり誤りがございました。
訂正してお詫び申し上げます。
(誤)『網走番外地』 東宝~
『人生劇場 飛車角と吉良常』 東宝~
(正)『網走番外地』 東映~
『人生劇場 飛車角と吉良常』 東映~
プレイガイド
■チケットCHOFU
◇TEL 042-481-7222(9:00~19:00第4月曜日休み・変則あり)
◇インターネット予約(※要会員登録、24時間無休)
https://www.e-get.jp/cul_bun/pt/
◇取扱い窓口
・調布市グリーンホール (9:00~19:00毎週月曜日休館、祝日の場合は翌日・変則あり)
・調布市文化会館たづくり (9:00~21:30毎月第4月曜日および翌日休館・変則あり)
・調布市せんがわ劇場 (9:00~19:00毎月第3月曜日休館、祝日の場合は翌日・変則あり )
注意事項
※発売初日9:00~はインターネット販売のみ。翌日9:00~電話予約受付、10:00~窓口販売
※各種割引の適用はありません
※車椅子席をご希望の方は、購入時にチケットCHOFUへお申し込みください
※お買い求めいただいたチケットの変更・再発行等はいたしかねます
※内容は都合により変更になる場合があります
優秀映画鑑賞推進事業とは
共催:国立映画アーカイブ

特別協力:文化庁 (一社)日本映画製作者連盟 全国興行生活衛生同業組合連合会 KADOKAWA(株)
協力:イオンシネマ シアタス調布
助成


調布シネサロンとは
調布シネサロンは、「映画のまち調布」推進のための映画上映会です。 年間10本の作品をテーマを決めて上映しています。
令和6年度ラインナップ
以後 順次公開