第15回せんがわ劇場演劇コンクール
第15回せんがわ劇場演劇コンクール 概要
- 開催日
〜
- 開催時間
- 5月24日(土) コンクール1日目
13:30 団体①上演
15:00 団体②上演
16:30 団体③上演
5月25日(日) コンクール2日目
11:30 団体④上演
13:00 団体⑤上演
15:30 表彰式
※上演時間は30分~40分
※出場団体の上演順は3月上旬に発表します - 会場
調布市せんがわ劇場
- 料金
- 【5団体通しチケット】会員 2,200円 一般 3,000円
★応援チケット 5,000円〈御礼…お名前の館内掲示(コンクール開催の二日間)〉
★これからも応援チケット 10,000円〈御礼…お名前の館内掲示(コンクール開催の二日間)、第15回のグランプリ・オーディエンス賞受賞公演への招待〉
※以上は5/4までの販売
【1団体チケット】会員 500円 一般 700円 - 発売日
- ■5団体通し・・・
〈応援・会員〉3/19(水)、〈一般〉3/26(水)【5/4まで購入可】
■1団体・・・
〈会員〉4/17(木)、〈一般〉4/24(木)【満席になるまで購入可】
※発売初日の窓口受付・電話受付はありません。9:00からインターネットでのみ受け付けます
2/1 コンクールホームページがオープンしました
各見出しをクリックすると、そのリンク先に移動します。
■出場団体 ※五十音順
お寿司
劇団不労社
7度
よた
老若男女未来学園
■審査員
■表彰式
■上演ルール
■賞
■オーディエンス賞の参加方法
■チケット
■せんがわ劇場演劇コンクールとは
■コンクールにおけるハラスメント防止対策について
■DELとは
■第14回(前回)コンクールへのリンク
■過去の演劇コンクール一覧
■第14回受賞公演(バストリオ)へのリンク
■スタッフ
内容
一次審査・二次審査を勝ち抜いた5団体が挑戦する第15回せんがわ劇場演劇コンクールが5月24日(土)、25日(日)に開催されます。
上演時間は30分~40分。気軽に見られる短編で、新進気鋭アーティストのオリジナル作品を5本まとめて見られるチャンスです。
過去、このコンクールから活躍の幅を一気に広げた団体も多数。ご注目ください。
表彰式はYoutubeで生配信します。
※上演の配信はありません
コンクール出場団体・上演作品紹介
※五十音順
※上演順は3月上旬に発表します
お寿司(京都府)
おすし



作・演出 南野詩恵 みなみの しえ
【キャスト】
南野詩恵
吉川雅子
相原治美
前田久仁子
【スタッフ】
衣裳/南野詩恵
ほか
【コンクール上演作品】
『おすしえジプト』
作品紹介(あらすじ)
ミイラを作る私と母。私も母も主婦であるため特別なものは入手できず、材料は百均やスーパー等で調達する。集めたものを机の上に乗せ、お箸や包丁を使って人を形作る。手作りのミイラを持って「蘇り」を信じる国、ジプトへ行くための準備を整える。しかし残された時間はあまりにも少ない。血の繋がった女性たちが演じる物語
【プロフィール】
2016年、舞台衣裳作家の南野詩恵が立ち上げた舞台芸術団体。京都府を拠点とし、観客と上演時間、場所を共有する舞台作品を創造する。戯曲、衣裳、対話、多方向からのアプローチを重ね、多層に散る事象を再編集する演出手法を用いる。
《お寿司ホームページ リンク》
*団体SNS
X(旧ツイッター)@osushie
劇団不労社(京都府)
げきだん ふろうしゃ



作・演出 西田悠哉 にしだゆうや
【キャスト】
荷車ケンシロウ
むらたちあき
永淵大河
西田悠哉
(以上、劇団不労社)
【スタッフ】
美術:竹腰かなこ
舞台監督:村田瞳子(白いたんぽぽ)
ほか
【コンクール上演作品】
『サイキック・サイファー』
作品紹介(あらすじ)
ユーミンが「目にうつる全てのことがメッセージ」とか歌ってましたが、『アンダー・ザ・シルバーレイク』の主人公みたいに、実際に全てのことを“暗号”として受信するのは、幸せなことでしょうか。それはそうと最近近所で、夜な夜な輪になって騒いでいる集団がいるのですが、新手のカルトだと思うので、そろそろスポイルする予定です。
【プロフィール】
2015年に代表の西田悠哉が大阪大学を母体に旗揚げ。
ハイカルチャーとローカルチャー、恐怖と笑いをハイブリッドに掛け合わせながら、現代社会に潜む歪な人間模様を、滑稽かつグロテスクに描く作劇を特徴とする。
《劇団不労社ホームページ リンク》
*団体SNS
X(旧ツイッター):@gekidanfurosya
インスタグラム @gekidan_furosya
7度(東京都)
ななど



作 山口真由 やまぐち まゆ
演出 伊藤全記 いとう まさのり
【キャスト】
coming soon
【スタッフ】
coming soon
【コンクール上演作品】
『いつか来る、わたしの埋葬のためのレクチャー』
作品紹介(あらすじ)
わたしはよくお墓をつくるこどもだった。でも、お墓をいつまでも、お墓にしておくことはできなかった。だからたくさんの墓石をとっておいた。でもその墓石も、いつまでも手元においておくことはできなかった。河原には流れ着いたたくさんの石に混じって、マジックで書かれただれかの墓石が転がっている。
【団体プロフィール】
戯曲を中心に、古今東西の様々なテキストを上演する、伊藤全記(演出)・山口真由(俳優)によるユニット。時代に埋もれたかすかな叫びや、声にならなかった願い「dim voices」に耳を澄ましながら、創作を行っている。
《7度ホームページ リンク》
*団体SNS
X(旧ツイッター)@nanado_company
よた(東京都)



作・演出 上村陽太郎 かみむら ようたろう
【キャスト】
岩﨑ユウナ(ピトゥール)
津田祐樹
角田大知
穂高
【スタッフ】
演出助手 藤田 澪(ひなたごっこ)
舞台監督 本庄陸人
舞台部 新保大河
音響 福田彩花
照明 菊地柚花
美術 佐々木詩帆
映像 杉本貴紀
【コンクール上演作品】
『曖昧な朝、海に向かって』
作品紹介(あらすじ)
越してきた新居、窓から見える街並み、そこで生きる人々。世の中は悲劇の連続で、自分の眼前にはその一切が起こっていないような感覚の矛盾。自分とまるで関係のないところで、匿名の死者となった彼女が、生きている/生きていた世界に目を向けながら、これからも続く新しい生活と向き合っていく。曖昧な朝、海に向かって。
【プロフィール】
2023年旗揚げ。「生まれること」と「死ぬこと」の間で起こる活動を等価値かつ同時多発的な事象として表現し、人の無意識下で行われている「生命活動としての生活」を描くことを特色とした創作活動を行う。
*団体SN下
X(旧ツイッター)@Yota_banasi_
老若男女未来学園(東京都・愛知県)
ろうにゃくなんにょみらいがくえん



作・演出 森悟 もり さとる
【キャスト】
掛橋浩美
相根優貴
ほか
【スタッフ】
コンセプト設計:老若男女未来学園技術部
音楽・サウンドデザイン:nekami
照明:うめだ
エンジニアリング:まこぼうず
舞台監督:山田碩人
【コンクール上演作品】
『もういい、俺は死後評価されるタイプの芸術家で』
作品紹介(あらすじ)
俺たちがどうなっていくのが正解なのか、まじで誰も教えてくれない!結局のところわかり合えないことがわかりきっているのに、それでもなおわかり合おうとするのはどういう理屈によるものなんでしょうね!という叫びが一陣の風となって、とある男女の間を吹き抜けていきます。そうして生まれた音やことばを、短い演劇にしてみました。
【プロフィール】
演劇を中心とした幅広い芸術分野での活動を画策するクリエイティブ団体。東京/名古屋の二拠点で活動。作家や俳優のみならず、メディアアーティストやプロダクトデザイナーなど、多様なメンバーが在籍。
《老若男女未来学園ホームページ リンク》
*団体SNS
X(旧ツイッター)@ronyaku4444
インスタグラム ronyaku44
審査員
プロフィール・出場団体(ファイナリスト)へのコメント
生田 みゆき いくた みゆき(演出家)

<コンクール出場団体へのコメント>
各団体からの書類、過去の映像を拝見し、応募された皆様が様々な形で演劇と向き合っていらっしゃる姿にとても刺激を受けました。また、それをどう評価するのか議論した時間は、審査員同士互いの価値を素直にぶつけ合える、刺激的で有意義なものでした。5月には演劇を愛する皆さまといよいよ同じ空間に集います。各出場団体の個性がぶつかり合うことでどんな対話が生まれるのか…今から大きな期待を抱いています!
プロフィール
文学座演出部所属、演劇ユニット「理性的な変人たち」メンバー。2016年、ドイツ文化センターの文化プログラムの語学奨学金(芸術分野対象)を得てドイツに滞在。演劇の現場のみならず、オペラ作品の経験も多い。
近年の演出作品に『建築家とアッシリア皇帝』、パレスチナ演劇上演シリーズ『占領の囚人たち』、『アナトミー・オブ・ア・スーサイド ー死と生を巡る重奏曲ー』、『海戦2023』、『屠殺人ブッチャー』など。第31回読売演劇大賞優秀演出家賞、令和5年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
松尾 貴史 まつお たかし(俳優)

<コンクール出場団体へのコメント>
参加されたすべての皆さん、素晴らしい経験をさせていただいて有難うございます。想像力を駆使して拝見した作品、実験精神に溢れた作品、エネルギーに気圧された作品、都会的なセンスを感じる作品、ノスタルジックな気分を味わえる作品、さまざまな個性を感じて、個人的にも大きな刺激を受けました。実際の劇空間で体験するコンクール本番がすこぶる楽しみです。
プロフィール
1960年5月11日生まれ 兵庫県出身。俳優、タレント、ナレーター、コラムニストなど幅広い分野で活躍。下北沢のカレー店「般゜若」(ぱんにゃ)店主。2019年には舞台『ザ・空気ver.2 誰も書いてはならぬ』で第26回読売演劇大賞優秀男優賞、21年『鴎外の怪談』で第29回読売演劇大賞優秀男優賞と第56回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。近年の主な出演作に、【舞台】『斑鳩の王子―戯史 聖徳太子伝―』『ダブリンの鐘つきカビ人間』『裸足で散歩』(24)、『桜の園』 (23)【ドラマ】『RoOT/ルート』(TX)など。
山田 由梨 やまだ ゆり(作家・演出家・俳優)

<コンクール出場団体へのコメント>
この度、エントリーしてくださった皆様本当にありがとうございました。書類や映像審査を通して多彩な団体の皆さんに出会えたこと、とても嬉しかったです。コンクール出場団体は、最後の最後まで悩み、話し合い、ようやく決まった5団体です。本番当日、上演はもちろんですが、みなさんと出会い、ディスカッションを通して言葉を交わせることを今からとても楽しみにしています。
プロフィール
1992年東京生まれ。立教大学在学中に「贅沢貧乏」を旗揚げ。演劇作品の作・演出、小説執筆、ドラマ脚本・監督を手がける。『フィクション・シティー』(17年)、『ミクスチュア』(19年)で岸田國士戯曲賞最終候補にノミネート。セゾン文化財団セゾンフェローI。21年、23年にはかながわ短編演劇アワード 県内高校生選抜大会 審査員を務める。
主な担当ドラマに、NHK夜ドラ「作りたい女と食べたい女」脚本、ABEMA「17.3 about a sex」脚本、WOWOWオリジナルドラマ「にんげんこわい」シリーズ 脚本・監督など多数。
企画監修・審査
徳永京子 とくなが きょうこ(演劇ジャーナリスト)

<コンクール出場団体へのコメント>
5時間をフルに使った一次審査を終えた時、この13組から5組しか選べないのかとため息をつきました。二次審査は予定の5時間を超えました。激戦を通過した皆さん、おめでとうございます。当日、皆さんを待っているのは、おそらくこれまでで最も幅広い世代、観劇経験が異なる観客です。願わくば、劇場に集まったすべての人のその後の時間が豊かになるコンクールをつくりたく、その素晴らしい個性と柔らかな想像力を発揮してください。
プロフィール
雑誌、ウェブ、公演パンフレットなどにインタビューや作品解説、朝日新聞首都圏版に劇評を執筆。ローソンチケット演劇専門サイト『演劇最強論-ing』企画・監修・執筆。act guide(東京ニュース通信社)にて「俳優の中」、季刊エスにて「演劇3rd EYE」連載中。東京芸術劇場企画運営委員。読売演劇大賞選考委員。緊急事態舞台芸術ネットワーク理事。著書に『我らに光を──さいたまゴールド・シアター 蜷川幸雄と高齢者俳優41人の挑戦』、『演劇最強論』(藤原ちからと共著)、『「演劇の街」をつくった男──本多一夫と下北沢』。
小笠原 響 おがさわら きょう(演出家/せんがわ劇場芸術監督)

<コンクール出場団体へのコメント>
コンクール出場団体に選出されました皆さん、おめでとうございます。社会を取り巻く状況が著しく変化している昨今、演劇の担う役割も変化し、作劇の手法も多様化しつつあります。そんな中、今年も意欲溢れる個性的な団体が出揃いました。せんがわ劇場の舞台で各団体の特色を存分に活かし、来場するお客さまと共に刺激溢れる時間を紡ぎ出して頂けたら幸いです。またとない機会に交流を深め、成長を生み出すコンクールを目指しましょう!
フリーの舞台演出家として様々な劇団公演やプロデュース公演で横断的に演出活動を展開。2018年、読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。その後日本芸術文化振興会の演劇分野プログラムオフィサーを務めた経験から、近年は劇場を拠点とした演劇事業にも関わり、地域の演劇振興に貢献。2024年、再度読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。近年の主な演出作品は『慈善家-フィランスロピスト』・『屠殺人ブッチャー』・『ベルリンの東』(名取事務所)、『善人たち』(劇団民藝)、『正義の人びと』(劇団俳優座)、『The Weir-堰-』(劇団昴)、『聖なる炎』(俳優座劇場プロデュース)、『ジン・ゲーム』(加藤健一事務所)、『拝啓、衆議院議長様』(Pカンパニー)、千葉市民創作ミュージカル『千年天女』ほか。
1次審査員(DELメンバー)※50音順
大原渉平 おおはら しょうへい(演出家/劇作家/劇団しようよ代表・第6回ファイナリスト)
河井 朗 かわい ほがら(演出家/ルサンチカ主宰・第10回ファイナリスト)
久野那美 くの なみ(劇作家/演出家/○○の階代表・第12回ファイナリスト)
公社流体力学a.k.a.太田日曜 こうしゃりゅうたいりきがく あずのうあず おおたにちよう
(パフォーマー/演出家/劇作家/公社流体力学主宰・第10回ファイナリスト)
小林真梨恵 こばやし まりえ(振付家/演出家/ダンサー/waqu:iraz代表・第8回ファイナリスト)
星善之 ほし よしゆき(演出家/パフォーマー/ほしぷろ主宰・第12回ファイナリスト)
宮崎玲奈 みやざき れな(劇作家/演出家/俳優/ムニ主宰・第11回ファイナリスト)
山下 由 やました ゆう(劇作家/演出家/Pityman主宰・第8回ファイナリスト)
※五十音順・敬称略 ★団体名をクリックすると団体ページへとびます
公募審査員
コンクールの全ての作品(5本)を鑑賞し、審査会と表彰式、アフターディスカッションに参加できる15歳以上の方(中学卒業以上)で「公平な姿勢で審査に参加すること」「劇場のハラスメント防止対策」に同意した方
募集期間 2025年2月2日~3月7日
表彰式
5月25日(日)15:30
表彰式
グランプリ・オーディエンス賞・個人賞の行方は?
また、専門審査員全員が語る、全団体の講評は、せんがわ劇場演劇コンクールならではの注目ポイントです。
表彰式は、Youtubeでライブ配信予定です。
※オンライン公開のみ
*アフターディスカッション
表彰式後に開催する、出場団体・専門審査員・公募審査員が語り合う場です。踏み込んだ解釈、素朴な感想、異論反論を率直に交わし、表現者と客席の距離を近づけます。(非公開)
上演ルール
- 上演作品は、オリジナル作品(新作、既上演作品は問わず)とする。原作物の翻案作品可。
- 上演時間は30分以上40分以内。
- 上演時間計測の開始は、各団体の合図(客席からは見えません)。終了は、緞帳(幕)が閉まり切った時。
- 開演前の仕込時間(舞台の準備)は30分以内。終演後は15分以内に原状復帰し、次の団体に引き渡せるようにすること。
※そのほか、出場団体はコンクールのルールに則って作品を上演します。
賞
グランプリ(1団体)
専門審査員の協議により選出
- 表彰状の授与
- 2026年6月1日(月)~6月7日(日)の1週間劇場ホール使用権(付帯設備費込)の贈呈
- 受賞コメントをホームページに掲載
- 受賞公演の広報を支援
オーディエンス賞(1団体)
公募審査員と全公演を劇場で観劇した観客の投票により選出
- 表彰状の授与
- 2026年5月29日(金)~5月31日(日)の3日間劇場ホール使用権(付帯設備費込)の贈呈
- 受賞コメントをホームページに掲載
- 受賞公演の広報を支援
個人賞(劇作家賞・演出家賞・俳優賞)
専門審査員の協議により選出
・表彰状の授与
・受賞コメントをホームページに掲載
その他
- 出場5団体は、せんがわ劇場DEL(デル)に参加できます。(ページ内リンク DELとは)
- 表彰式では、専門審査員全員がそれぞれ、出場団体への講評を行います。講評は後日ホームページで発表します。
5つのの舞台作品を観て、オーディエンス賞に投票しよう!
オーディエンス賞の参加方法
5団体すべての公演を観劇した方はオーディエンス賞審査に参加できます。一番よかったと思う団体を、あなたの1票で応援しましょう。
(1)全公演のチケットを入手する。
(2)各団体の上演終了後、受付で、せんがわ劇場のスタンプを押してもらう。
※スタンプカードは1団体目の上演終演後に受付で配付
(3)5団体目の上演終了後、5つのスタンプを押したスタンプカードと引き換えに、投票用紙を受付で受け取る。
(4)投票!
※スタンプカードを紛失した場合や5つ分のスタンプがない場合は、投票用紙をお渡しできませんので、あらかじめご了承ください
チケット
【5団体通しチケット】
会員 2,200円
一般 3,000円
★応援チケット 5,000円
〈御礼…お名前の館内掲示(コンクール開催の二日間)〉
★これからも応援チケット 10,000円
〈御礼…お名前の館内掲示(コンクール開催の二日間)、2026年の第15回コンクールグランプリ・オーディエンス賞受賞公演へ招待〉
応援チケットとは…
せんがわ劇場演劇コンクールと、翌年の受賞公演を支援してくださる方向けのチケットです。
【1団体チケット】
会員 500円
一般 700円
チケット発売日
5団体通し・・・〈応援・会員〉3/19(水)、〈一般〉3/26(水)
1団体・・・〈会員〉4/17(木)、〈一般〉4/24(木)
☆チケットに関する大切なお願い
●開演時間までに余裕を持ってお越しください。途中入場は原則できません。
※開演間際のご到着となりますと、購入座席とは異なる席へのご案内となる可能性があります
●来場できない場合は、ご連絡(03-3300-0611)をお願いします。
●チケットキャンセルの場合の返金はありません。
●5団体通しチケットは、5/4(日)までの販売です。5/5(月)以降は1団体チケットをご購入ください。
プレイガイド
■チケットCHOFU ◇TEL 042-481-7222(9:00~19:00第4月曜日休み・変則あり) ◇インターネット予約(※要会員登録、24時間無休) https://www.e-get.jp/cul_bun/pt/ ◇取扱い窓口 ・調布市グリーンホール (9:00~19:00毎週月曜日休館、祝日の場合は翌日・変則あり) ・調布市文化会館たづくり (9:00~19:00毎月第4月曜日および翌日休館・変則あり) ・調布市せんがわ劇場 (9:00~19:00毎月第3月曜日休館、祝日の場合は翌日・変則あり) ※発売初日の販売はインターネットのみ(9:00から) 翌日9:00から電話受付、10:00から窓口販売が開始 |
※全席指定、各回入れ替え制。 ※未就学児の入場はご遠慮ください。 ※1団体チケットはお一人さま各回2枚まで。5団体通しチケットはお一人さま2セットまで。 ※チケットの引取方法は、窓口、セブン‐イレブン、チケットれすQのみとなります。郵送は承っておりません。 ※窓口での引き取りは手数料無料です。 ※予約には有効期日があります。期日内に引き取りがない場合、無効となります。 ※ハンディキャップ割引(500円引き)はチケットCHOFUで購入時お申し出ください。ただし、会員割引との併用はできません。 ※ご購入後のチケットのキャンセルや変更、紛失による再発行はできません。 ※会場内でのご飲食、写真撮影、録音、録画は禁止です。 ※公演内容は都合により変更になる場合があります。予めご了承ください。 ※車いすスペースはチケットCHOFU(042-481-7222)で取り扱いします。一般席購入後に車いす席への変更はできません。車いす専用スペースが必要なお客様は購入時にお申し出ください。 |
せんがわ劇場演劇コンクールとは
調布市せんがわ劇場は平成20年(2008)年に開館した調布市の公共劇場です。
当劇場のミッションである「次世代を担う実演家の育成」に基づき実施している企画がせんがわ劇場演劇コンクールです。
コンセプトは「出会い」。批評の言葉、観客、アーティスト同士など、さまざまな出会いを提供し、従来のコンクール以上のコミュニケーションを目指しています。
本コンクールではとりわけ、批評の言葉を大切にしています。全専門審査員が全出場団体について直接講評し、その後、公募審査員と参加団体も交えてアフターディスカッションを行います。
本コンクールは、単に優劣を競うものではなく、せんがわ劇場における舞台芸術活動者の育成支援の出発点と位置づけています。
せんがわ劇場演劇コンクールにおけるハラスメント防止対策について
【ハラスメント防止対策ポリシーの規定について】
せんがわ劇場では、当コンクールにおいて全ての参加者の活動にあたり、常にハラスメントの防止及び解決を図り安全かつ公平に進行するため、ハラスメント防止対策ポリシーを規定しています。
↓クリックで閲覧可
【コンクールスタッフの研修実施について】
次のスタッフは、専門家によるハラスメント防止研修を受講しています。
(1)劇場職員
(2)過去のコンクール出場者が中心となり、劇場の演劇事業に携わっているDEL(デル)のメンバー
コンクールの特色その1=3つの「出会い」
- 『新たな観客』との出会い
コンクールを楽しみにしているお客さまが多く、新しい観客を開拓できるチャンスです。 - 『各分野のプロフェッショナルによる講評』との出会い
全専門審査員が、全出場団体について講評を行います。 - 『劇場や地域』との出会い
調布市内の小中学校などさまざまな場所で、劇場を通して演劇アウトリーチ活動を行っている「DEL」(ページ内リンク:DELとは)に参加できます。その他の劇場主催事業への参加のチャンスも広がります。
コンクールの特色その2=「出会い」を「理解」に深めるコミュニケーション
表彰式終了後、出場団体・専門審査員・公募審査員がフラットに語り合う場として『アフターディスカッション』の時間を設けます。ファシリテーターの進行のもと、90分を使って、突っ込んだ解釈、素朴な感想、異論反論を率直に交わし、表現者と観客の距離を近づけます。
助成
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

演劇コンクールの様子(第12回)
表現者×鑑賞者 垣根を超えた舞台創出! せんがわ劇場演劇コンクール
DELとは
せんがわ劇場の公演やワークショップ、演劇アウトリーチに携わるアーティストのグループです。せんがわ劇場が独自に始めたシステムで、せんがわ劇場演劇コンクールのファイナリストを中心にメンバーを構成しています。
以前はドラマ・エデュケーション・ラボ(Drama Education Lab)の略称で、調布市内の演劇アウトリーチを担う講師陣のことでしたが、劇場プロデュース公演への出演など活動域を広げています。
せんがわ劇場の演劇事業への参加
多くのコンクール出場者が、DEL に参加し演劇アウトリーチ活動をしているほか、演劇コンクールの運営や、主催演劇事業に参加しています。
令和6年度の演劇事業への参加をご紹介します。
2024年度芸術監督演出公演『ドクターズジレンマ』(詳細ページへのリンク)
出演=星善之(第12回)
演出助手=深堀絵梨(第8回)
鑑賞ナビゲーター=佐川大輔(第4回)
2024年度「わたし/あなたのワークショップ」シリーズ『0歳からの演劇ワークショップ〜おはなしとあそぼ〜』(ベイビーシアター)
講師助手=星 善之(第12回)、成田明加(第13回)
2024年度夏休み子ども表現ワークショップ「からだでつくる!飛び出す紙しばい」(詳細ページへのリンク)
講師=松田文(第5回)
2024年度おらほせんがわ夏まつり 夏休みミニシアター『シンドバッドの冒険 ~調布一夜物語~』※鑑賞型演劇アウトリーチ作品 (詳細ページへのリンク)
演出=島村和秀(第7回)
出演=たけうちみずゑ(第1回、第6回)、武田知久(第13回)
宣伝美術=うえもとしほ(第9回)
制作=松田文(第5回)
第14回せんがわ劇場演劇コンクール(詳細ページへのリンク)
運営チーム=一宮周平(第9回)、小林真梨恵(第8回)、深堀絵梨(第8回)、宮崎玲奈(第11回)、細川洋平(第11回)、佐川大輔(第4回)、桒原秀一(第4回)、櫻井拓見(第1回、第6回)
一次審査員=上記5名、河井朗(第9回)、公社流体力学(第10回)、星善之(第12回)

第14回せんがわ劇場演劇コンクール 受賞公演
グランプリ・オーディエンス賞受賞
バストリオ
公演期間 6月上旬を予定
スタッフ
総合舞台監督 廣瀬正仁
照明監修 関 定己
舞台監督助手 星 善之
劇場舞台技術スタッフ (株)東京舞台照明
演劇コンクール運営チーム 櫻井拓見、深堀絵梨、大原渉平、一宮周平、小林真梨恵、宮崎玲奈、山下 由
制作助手 遠藤七海
舞台写真撮影 青二才晃
せんがわ劇場芸術監督 小笠原 響
演劇事業外部アドバイザー 徳永京子
せんがわ劇場演劇ディレクターチーム 佐川大輔、柏木俊彦、桒原秀一、櫻井拓見
主催 公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団